『カタカムナ』


まずは、僕のカタカムナとの出会いを勝手に書き連ねますが、


厳密には忘れたけど、2023年の年末あたりから、Toland Vlogさんの日本神話にドハマリした。


そこから瀬織津姫やヤタガラスなど、いろいろ気になる動画を片っ端から見漁っていて出会ったのが『カタカムナ』でした。




カタカムナとは何か。


カタカムナの起源を調べても、ハッキリと腹落ちするものは皆無だったのを、とっても不思議に思ったのを覚えてます。


どこを見ても、12000年前の古代人が残した人類の叡智だとか、カタカムナ人が書いたとか、数霊で読み解けるとか、キャッチー(笑)な事を書くわりには、根拠が全く無く、全貌が掴めなくてとてもミステリアスでした。


根拠が乏しいという自分の感想は間違ったものじゃなく、カタカムナは、実際に偽書扱いもされています。


だけど僕は、偽書がこんなに流行るのもおかしいと、心のなかで納得がいかなかったのも事実。


おそらく、解読すべき鍵が無い(まだ見つかってない)という仮説に至りました。


そして、カタカムナに関するいろいろなキーワードを辿ってみることに。


金鳥山からはじまり、保久良神社→芦屋が近い→芦屋道満とつながる?→御祭神の椎根津彦とは?→椎根津彦は亀に乗っているので六甲→導きは神武天皇を導いた金鳥と同じく、亀も導く?→金鳥はアジスキタカヒコネだったとすれば亀もアジスキタカヒコネ?→全てはヤタガラスにつながる?


などなど、上以外にもいろいろ思考したけども、近づいている感じは無く、、、。


そして、YouTubeで武内宿禰こと、むっちゃん先生こと竹内陸泰さんがカタカムナに触れているのを発見。


とても重要なキーワードをたくさん残してくれていた。それが以下。


◯12000年前からあると言われるカタカムナに、和歌が含まれるのはなぜか

◯受け継がれる中で、バージョンアップした人々がいる(←つまり、改ざんとは言わなかったので、古事記のよう改変的な手は加わってないものと勝手に推測)

◯空海は、天文学、航海術、測量術、すべてを得ていた

◯カタカナを作ったのは、空海!!!(ででてん!)

◯空海は佐伯一族



一気に近づいた気がした。やはり偽書ではない確信に近いものを得た気がしました。



そして、その後も調べているうちに出会ったのが、猿田彦TVと天道仁聞さんです!(これが書きたかった!笑)



いやー、前置き長くなりましたが結論言うと、


この天道仁聞さん(以降、天聞さん)が、カタカムナを解き明かしてました!


天聞そんは、カタカムナに対して自分が持っていたのと同じような疑問を持たれていて、読み解く際の視点や仮定がとても納得行くもので、解説を聞いたときはすごく気持ちよかった。


誰よりも早く解読したいと思っていた自分より、先に解読されて悔しさはちょっぴりありましたが(笑)

と思いつつ、自分の浅学さでは到底、10年かかってもたどり着かなかったと思ったし、天聞さんがこの時代の空海なのではと、感銘しました。


天野成美先生の完訳すらまだ読めていないので、読み終えてかじる程度の知識がついたら、天聞さんや天野先生にもいつかお会いしてみたいものです!


そして、天聞さんが、どのようにカタカムナを読み解いたかという点は、


超ざっくり言うと、カタカムナの解読には言霊と推察し、水穂伝の源である稲荷古伝(簡単に言うと言霊の祖、源流)を参考にしたら読み解けたというお話。(天聞さん、違ってたらごめんなさい!)


また、世間で誤解されたイメージが多く広まっている稲荷神社とは異なる、正しい稲荷神社のイメージを広めるために書かれた『イナリコード』という本にも出会い、カタカムナを稲荷古伝でということの正当性が深まったとのことでした。


今から本当のカタカムナを知りたい人は、YouTubeの猿田彦TVを見てね!(僕はしがないリーマンです。回し者ではございません!)


今は、天聞さんがカタカムナの起源を解明、呼び覚ましてくださった状態だと思うので、


自分は起源を探索するのはやめて(時間が勿体ないので)、


これからは稲荷古伝を理解しながら、カタカムナ図を一文字ずつを解読する方向に切り替える。

世の中は役割分担なので、できることをやろうかと。


カタカムナを1音ずつしたい理由は、楢崎皐月さんでもカタカムナは、完全に1音ずつ解読しきれていないとおもってる。


否定するわけではなく、可能性として、今のカタカムナ図と48音の紐づけが正しくない可能性も否定できないのではないかとすら思う。


特に、図が重なって複数音を持つ図は間違える可能性が大かと。


さらに、もう一つの理由としては、カタカムナの図の成り立ち、つまりそれぞれがなぜその音を持つのかを誰も解説してないということ。


つまり、誰もわかっていないのではないか。


わかっている人がいたなら、私の調べが甘かっただけで喜ばしいことです。


本当に誰も解読していなかったとしても、解読するロマンがあるということで、自分には嬉しいかな(笑)


それを解読できたとき、世界中のみんなが幸せになる何かが出てきたり、そうでなくても人類が少しでも幸せになるようなものが出てくると良いねー。


まるで、ワンピース(ひとつなぎの秘宝)!