自動車事故の潜在的な発生リスクを可視化するシステムが発売された。都市開発で新たにできた道路など、事故が起きていない場所でも人工知能(AI)で発生率を予測できる。



警察が持っている事故データに、国勢調査の人流データや、ドライブレコーダーの走行データなどをAIに学習させた。


AIは勾配などの地形や車線数、人流や一時停止規制の有無の情報などを組み合わせて、潜在的な事故リスクを評価する。危険度は、交差点や100メートルの区間ごとに色を分けて地図上に表示する。


このシステムの予測精度向上に寄与したのは、ドライブレコーダーの情報だったという。



もともと、あおり運転対策で広まっていったドライブレコーダーだが、車窓から映し出されたデーターには、大きな価値があるようだ。


今後は、通学路の安全性を検討する際などの活用したり、都市開発のシミュレーションなどに利用される。


『参考資料』


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC09DDI0Z01C22A1000000/