今では当たり前の電気調理器具。


しかし、1880年代電気は魔術的なものと考えられていた。針金を巻いた線に電気を通すと発熱することは知られており、これを調理に使おうという研究がなされていた。

当時の科学雑誌には、電池から電気をとって加熱する一種の電気鍋が取り上げられ、その鍋でできた料理は「電気の香りがする」と書かれ、錬金術師の台所を描いた風刺画が描かれている。