橋やトンネルなどの施設が劣化するとコンクリにひび割れなどが生じる。現在は定期的に作業員が目視で確認したり、ハンマーでコンクリをたたいた時の音から状態を判断したりしている。ただ手間がかかるうえ、作業員の熟練度にも左右される課題がある。



芝浦工科大学の研究チームは、橋やトンネルなどのコンクリート構造物の内部にできたひびなどの欠陥を、効率よく見つける検査技術を開発した。コンクリ表面近くにレーザー装置でプラズマを発生させる。衝撃波ができ、コンクリが振動、これがハンマーの役割を果たすという。欠陥がある部分では「レイリー波」と呼ばれる衝撃波が発生する。これらの計測データからコンクリの状態が分かる仕組みだ。



『参考資料』


https://www.qst.go.jp/site/kansai-dapr/2655.html