静岡県の山中に無人ヘリコプターが、120往復して約1.5トンの荷物を運んだ。


荷物は、植えたばかりのスギやヒノキの苗木を、シカやカモシカによる食害から守る防護柵用の資材だ。山中は道幅も狭く、丸太の橋を越えないと立ち入れない。車は入れず、人が運搬するしかなかった。1.5トンもの荷物を運ぶのはとても大変で、危険もともなう。


無人ヘリやドローンといった空を使った運搬は効率がいい。法律的な問題もあるだろうが、もっと手軽に利用できるようになるといい。


『参考資料』


https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2021/05/210513-51205.php