ポップコーンがないと映画が観れない男、齋藤優です。
習慣になってしまっているんですかね、ポップコーン食べながら映画観たほうが集中出来るんですよね🎵
観て良し食べて良し、映画って本当にいいものですね☺✨
さて、今週の主宰AKR君からの質問に答えますね✋
質問
「熊がうさぎと相撲をとった!!熊がまけたんだって!なぁぁんでだ!」
そんな番狂わせが!?なんででしょうねぇ💦
ラジオ中継を録音しておいたので聴いてみましょうか。
タンッタタンッタンタンタタン❗
実況「森相撲ファンの皆様こんにちは、こちらは冬季十勝場所より生中継でお送り致します。実況は私し狐のコン太と、本日の解説には森相撲を長年見守り続けてきた森の番人と言っても良いでしょう、梟のフクさんに御越し頂きました」
解説「どうも宜しく」
実況「宜しくお願いします、いやぁ美味しそうですねフクさん!」
解説「は?」
実況「ゴホンッ!失礼しました。どうですか本日の取組、やはり全勝中の熊ノ滝がどうしても気になるところですが」
解説「・・・ああ、寒いなぁ。なんで冬季にわざわざ北海道でやるのかなぁ、沖縄でやろうよ。もう熊ノ滝とかどうでもいいよ!全勝中?当たり前だろ熊なんだから!今日なんて相手ウサギだぞ?勝つだろ!」
実況「なるほど、熊ノ滝の連勝はカタイとみているフクさん。ここまで舞兎の成績は二勝四敗、鼠山とモグラ錦に勝って以来は黒ウサギだけに黒星が続いているようですね」
解説「フッ上手いこと言うじゃねぇか。まあ、鼠はトカゲ見つけてどっか行っちまうしモグラは土ん中入って出てこねぇし、不戦勝みたいなもんだ。まともな奴とヤったらウサギは負けるわな、見てくれの通り生まれ持っての黒星野郎だ」
実況「なるほど、しかしフクさん美味しそうですね!」
解説「は?」
実況「・・・失礼致しました、それでは間もなく始まります」
解説「お、ミミズ発見♪」
(中略)
実況「さて、これまでの本日の取組ですが、フクさんいかがですか?」
解説「・・・ん、あぁすまん寝てた」
実況「そうですね、この時期は大体の動物は冬眠していますからね、私しも眠気がないと言えば嘘になります。まあ、ここまでは予想通りの結果が続いていると言ったところでしょうか」
解説「なんだ、次が最後か?」
実況「そうです、いよいよ本日最後の取組!熊ノ滝と舞兎となりますが、フクさん、熊ノ滝が勝てば今場所の優勝は間違いないものになりそうですね」
解説「どうせ熊だよ熊!」
実況「さあ、両者土俵に上がり力塩を撒きました。いやぁ、熊ノ滝の力塩撒きはいつ見ても豪快ですね!」
解説「ったく、塩まいてんのか雪まいてんのか分かりゃしねぇ」
実況「いよいよです!両者見合いました!」
行司「はっけよぉい、のこった❗」
実況「熊ノ滝が突っ込むそれを舞兎俊敏に左に交わしました❗熊ノ滝腕を振り回すが舞兎それをかわす❗かわす❗かわす❗❗」
解説「・・・ほう」
実況「息をつかせぬ凄い攻防が続いております❗」
解説「流石はウサギだ、逃げ足だけは早い。さて、いつまでもつか・・・」
実況「おっと❗舞兎が後ろへ回り込み熊ノ滝の肩に飛び乗った❗熊ノ滝振り落とそうとするが舞兎絶妙なバランスで落ちない❗落ちない❗そこから舞兎が熊ノ滝の右頬を叩いた❗ん、どうした熊ノ滝❗右頬を抑えながら動きが止まった❗」
解説「なんだ?まさかウサギの張り手が効いたわけじゃあるめぇ。・・・あいつ、何かしやがったな」
実況「舞兎❗そのまま左肩に飛び移り熊ノ滝の左頬を叩く❗熊ノ滝両手で顔を覆う❗苦しそうだ動けない❗」
解説「違う❗張ったのは頬じゃねぇ、熊ノ滝の目だ❗」
実況「なんと舞兎❗熊ノ滝の目を叩いていた❗これは痛い❗」
解説「確かに目を張られりゃ痛てぇが、非力なウサギに張られたにしちゃ随分苦しそうじゃねぇか」
実況「舞兎❗足元に入り込み鋭い前歯で右足を噛んだ❗たまらず熊ノ滝足を上げる❗そして舞兎次は左足に噛み付く❗右❗左❗右❗左❗交互に噛み付いていく舞兎❗」
ドーン!!!
実況「おぉぉぉぉ❗❗熊ノ滝たまらず尻を着いたぁ❗❗」
解説「う、嘘だろ、ウサギが熊に勝ちやがった・・・」
実況「舞兎です❗舞兎に軍配❗熊ノ滝の連勝を止めましたぁ❗決まり手は噛み倒し❗舞兎の噛み倒しで熊ノ滝が土を付けました❗❗」
解説「どんな手品使ったんだウサ公。・・・ん?あの手、黒ウサギにしちゃやけに白くねぇか?」
実況「フクさん!」
解説「・・・フッ、なるほどそう言うコトか!」
実況「ちょっとフクさん!!大変なことになりましたね!舞兎が熊ノ滝に勝つと言う大番狂わせが起こりました!!」
解説「大番狂わせか。・・・そうだな、だから森相撲は面白れぇのよ」
実況「さて、大興奮の会場ですがここでお時間となります!本日は解説に梟のフクさんに御越し頂きました、どうも有り難う御座いました」
解説「はい、どうも」
実況「それでは、また明日同じ時間にお会いしましょう。以上、森相撲生中継でした!・・・・・・いただきます!!」
バサバサバサッ!
実況「くそ!逃げられた!」
なるほど、確かにウサギが熊に勝ったみたいですね❗本当にあるんですねぇ、小さい者が大きな者に勝つとなんか凄いドラマを感じますよね✨
それにしても、フクさんは何に気付いたのでしょう。気になるところですが、長くなりましたので本日はここまで❗
そいでは、したらな❗
(・∀・)ノ
※切り忘れたマイクが拾った会話
舞兎「・・・フクさんか」
フク「ようウサ公、暫くだな」
舞兎「僕に話し掛けるなんて珍しい、弱い奴に興味無いと言ってませんでしたっけ?」
フク「熊倒しといて何言いやがる」
舞兎「たまたまですよ、もしくは熊ノ滝さんの調子が悪かったのか。まあ、勝ててラッキーでした」
フク「相撲の決まり手にラッキーなんて無ぇんだよ!・・・その手、やけに白いようだが」
舞兎「・・・白い?あぁ、これは雪ですよ。この真冬に北の大地だ、一面雪化粧なんですから身体に雪が付くのは当然でしょう」
フク「白いのは手だけだ、身体に付いた雪は熊との勝負で上がった体温がさっさと溶かしちまってる。その手の雪だけが溶けねぇのは何故か?」
舞兎「・・・・・」
フク「お前、力塩を手に握ってやがったな?」
舞兎「とんだ言いがかりですね、確かにこれは塩のようです。ですが、きっと力塩を撒いたときに付着したんでしょう。それとも、僕が塩を握って熊ノ滝さんの目に押し当てたとでも?証拠はあるんですか?角界追放にでもしますか?」
フク「フッ言うじゃねぇか。証拠?追放?そんなもんどうでもいいわ!!」
舞兎「フクさんならそう言うと思いましたよ」
フク「ウサ公、随分とらしくねぇ戦り方したみてぇだが、何か勝たなきゃいけねぇ理由でも出来たかい?」
舞兎「・・・余計なお世話ですよ、フクさん」
フク「違いねぇ」
舞兎「では、用が無いならこれで」
フク「待ちな!ひとつだけいいかい、俺は弱い奴に興味無ぇなんて言ったこたぁねぇよ。興味無ぇのは、何がなんでも勝ちを取りにいかねぇ奴だ!!」
舞兎「・・・そうでしたか、では失礼します」
フク「・・・こいつぁ面白くなってきたぜ、だから森相撲はヤメランネェのよ!!!」
コン太「あ❗いた❗フクさ~ん❗」
バサバサバサッ!
コン太「くそ❗また逃げられた❗それにしても美味そうだなぁ。・・・あれ?マイク落ちてるじゃん、ちょっとスタッフ❗こんなと・・・」
ブチッ!
