アイスガード6の性能テスト

 

 日  付    ハイオク    レギュラー   軽   油 
1月2日 181円/ℓ 170円/ℓ 146円/ℓ
 

- もくじ -

 

 


◇ スタッドレステスト

今年も寒い季節になりましたので、今回はスタッドレスタイヤネタです。

 

今回テストするのはヨコハマタイヤから発売中のアイスガード6(IG60)になります。

 

スタッドレスタイヤと言えば雪の積もった道でも走ることが出来るタイヤというイメージです。

 

しかし、決して万能なモノではありません。

 

除雪された道路ならそれなりに走破性は発揮できますが、凍結している場所では安全に走行出来ない事もあります。

 

かといって雪国の車にしか必要性は無いという訳でもありませんので、今回はスタッドレスタイヤの有用性に触れてみたいと思います。

 

今回の計測データーは令和6年2月のものになりますが、スタッドレスタイヤの性能を検証しましたのでご覧ください。

 

それでは、スタッドレスタイヤテスト、開始です!

 

 


◇ 今回は山間部でテスト

奈良県の平野部にはほとんど雪が降ることはありません。

 

まして、道路に積もることは10年に一度くらいでしょうか?

 

とは言え、山間部に関してはしっかりと積雪します。

 

特に奈良県北東部から南東部にかけては結構積もる事もあります。

 

と言う事で、今回のテスト地は時間もありませんでしたので近場の山間部にしました。

 

それでは早速テスト結果を見ていきましょう。

 

まずはこんなケースです。

気温が低くなり雪が降りだして少しだけ積もり始めた状態です。

 

まだ道路は凍結していませんが、この程度でも夏タイヤだと不安になりますが、スタッドレスタイヤは問題ありませんでした。

 

IG60での感想は、普通に濡れた路面を走っているような感覚です。

 

ブレーキの制動力もしっかり路面に伝わりますので、急ブレーキでも掛けない限り問題なく止まってくれます。

 

上り坂や下り坂でのストップアンドゴーも不安なくこなせました。

 

次はもう少し積もった状態です。

積雪は10センチ程度で、道路上はシャーベット状の雪になっています。

 

雪が踏み固められて部分的に凍結している部分と濡れたアスファルトの部分がありますが、走行に関しては問題無さそうです。

 

ブレーキに関しては少し荒く踏み込むとタイヤがロックしてしまいますので、スピードを出しすぎると止まれなかったり曲がれなかったりする可能性があります。

 

慎重に運転すれば問題ないレベルですが、スタッドレスタイヤが一番苦手な路面状況のような気がします。

 

次はこんな路面です。

先程の路面よりもう少し雪が積もった路面です。積雪は15センチ前後でしょう。

 

奈良県の平野部でここまで積もることは滅多になく、あるとしても20年に一度程度でしょうか。

 

ただ、山間部に入ればこのくらい積もる所もあります。

 

路面は完全に凍結していて、その上に雪が降り積もったような状態で、若干溶け始めたような状態です。

 

先程の路面より雪が多いですが、逆に路面が安定しているので走りやすいイメージがありました。

 

轍の部分でハンドルを取られやすい感じがありましたが、運転はし易かったように思います。

 

このような状況でもIG60は問題ありませんでしたが、スピードを出しすぎると止まれないので慣れすぎると危ない路面です。

 

次はコチラです。

先程の場所からさらに上にに登った場所で、生活道路から外れた林道です。

 

凍結した路面の上に積雪しているのは先程の写真と同じですが、こちらは轍が少ないのでハンドルを取られるような挙動はありませんでした。

 

むしろ先程の写真の状態より走りやすい状態に思えましたが、これ以上雪が深くなると動けなく恐れがあると思います。

 

積雪量は20センチ程度ですが、轍が無い所に入っていくと脱出できなくなる可能性がありそうです。

 

轍の上はIG60で問題無く走行できましたが、轍が無くなると危ないと思われます。

 

次のケースはコチラです。

コチラは住宅地に降り積もった状態です。

 

積雪量は15センチ程度でしょうか?誰も走っていない新雪の路面だったので嬉しくなって走り回ってしまいました。

 

写真の轍は殆ど私がつけたモノです(笑)。

 

軽く傾斜が付いた生活道路ですが、この程度なら問題無く走れました。

 

住宅地という環境だったので、先程の山間部に単独で入るより余程安心感があったため入ることが出来ましたね。

 

この程度ならIG6で問題無く走れましたし、強めのブレーキングでタイヤがロックするような事も少なく、気持ちよく走れました。

 

ただ、スピードが上がるとハンドルが効きにくかったりブレーキの利きが悪くなったりするので基本は徐行ですね。

 

次はコチラのケースです。

冒頭の写真ですね。

 

ココの路面は除雪された路面です。

 

除雪後に新たに降った雪がほんの少し積もった状態です。

 

道路は完全に凍結したような状態ですが、除雪車で平らに削られた路面は走りやすく、一番スタッドレスタイヤ向きの道路でした。

 

ブレーキは強く踏みすぎるとタイヤがロックしてしまい、急ハンドルもスリップの原因になりますが、除雪が入っているだけで安定感は抜群に良かった様に思います。

 

最後はコチラです。

降り積もった雪の上を沢山の車が走行し、中途半端に溶けた所に気温が下がって凍結した路面です。

 

凍結した後も車が走行しているので表面が濡れたような状態で、そこに雪が降ってきてシャーベットに近いような状態でした。

 

この状態が一番走りにくく、ブレーキも効きにくい上にハンドリングも悪い状態でしたが、スピードを出さなければ問題無く走行できました。

 

 


◇ まとめ

という事でまとめです。

 

今回は近場でテストを済ませました。

 

冬の山間部は意外と積雪が有ったりするので、用事が無ければ近寄らない方が良いです。

 

ただ、ウィンタースポーツをされる方には必須アイテムと言えます。

 

一番安心なのがスタッドレスタイヤと万が一の用心としてタイヤチェーンも携行しておけば安心ですね!

 

私の場合、山越えして釣りに行ったりキャンプに行ったりしますので、寒い時期はスタッドレスに履き替えて同時にタイヤチェーンも車に積んでいます。

 

そういえば、タイヤチェーンは何を選べば良いのか?とよく聞かれますが、個人的には金属チェーンがコスパも良く、氷にも強いのでオススメです。

 

ただし、金属チェーンはアスファルト路面を走行する事は出来ませんので、スタッドレスタイヤを装着している事が前提です。

 

スタッドレスで安全に走行できない場合だけチェーンを装着しています。

 

なので、チェーンは滅多に使用する事は無く、基本的にスタッドレスタイヤだけで十分と言えます。

 

それならチェーンは不要なのでは?という事になりますが、高速道路がチェーン規制になる事もありますし、何より、積雪路でスタッドレスが効かなくなることを考慮して車に積み込んでいます。

 

金属チェーンの良いトコロは他にもありますが、一番優れているのは取り付け易さと、携行性が高いという所でしょう。

 

慣れれば取り付けに片側2分で取り付けられますし、チェーンだけなら車の片隅に積んでおくことも可能です。

 

また機会があればチェーンのレビューもしてみたいと思います。

 

話が逸れましたが、スタッドレスタイヤの性能テスト、完了です!

 


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