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MBA奮闘記

MBAを無事に卒業したものの、授業を通して感じたこと・気づいたことを忙しさのあまり残せていなかったことに気付き、思い出しながら自分のMBA学生生活について書いていこうと思う。

MBAを目指すとすると大変な負担がかかります。
  
 
まず最初にお金の負担があります。
国内のMBAであれば、2年間で大学院に支払うお金は150~300万円になります。
大学院によってはもっと求められることがあります。
 
これらの金額は年収に換算したとしてもかなり多くの比率を占めることになります。
通常の生活で遊びに使っていたお金を節約したり、人によっては教育ローンを組むこともあります。
  
 
次に身体的な負担があります。
今まで通りの生活であれば、昼間に仕事をしているので、
平日帰宅する頃にはクタクタになっていたはずです。
食事をしてリラックスしてましたよね。
 
そして土日は平日の疲れをとるために更にリラックスしたり
外出して気分転換をしていたはずです。

MBAに通うようになるとこれらの生活が変わります。
平日も休日もリラックスする時間が無くなります。
課題に取り組んだりレポートのための読書をしたりといったことが必然になるからです。
  
 
更に、人によっては家庭も負担になります。
これはどちらかというと家庭を持っているから負担になると言うよりも、
自分がMBAに通うことで家庭に我慢をしてもらうという意味で負担になります。
 
それまでの生活では、平日帰宅してからとか土日に、あなたも家族もお互いに
コミュニケーションすることを楽しみにしていたことでしょう。
 
それがMBAに通うことで平日も土日もコミュニケーションは短くなります。
課題や読書のためなのですが、自分も家族も様々なことを我慢することになります。
 
犠牲という言葉は使いたくありませんが、このような負担を乗り越えた上で
MBAを目指すことになります。
 
 
では、お金・身体・家庭の負担を乗り越え、挫折すること無く、2年間やりきるには
どうしたら良いでしょうか?

それには自分がなぜMBAを目指そうとしたのかという動機や目的、問題意識を
明確化しておくことです。
これらを考え、考えておくだけでなく紙にも書き出しておくことをオススメします。
なぜなら、人間の記憶は案外と曖昧なもので、MBAを卒業する2年後どころか、
3ヶ月先ですら明確に記憶していることも危ういものだからです。

特に入学した直後の3ヶ月は怒濤の講義や課題やらで生活のリズムも掴めずに、
自分はどうしてこんなに苦労しているのだろう?と、
当初の狙いなど記憶からすっ飛んで、疑問に思うことがあります。

そこで、紙に書いておくことでこのような状況であっても
自分の目的を明確化して保っておくことができるのです。
何十年ぶりの大学生生活を終えて、ふと疑問が頭をよぎる。
 
MBA生活の間に感じたこと・考えたことは
物凄く価値のあることだった
けど、
 
もしかすると、この間に感じたこと・考えたことを
どんどん忘れていってしまうのではないか?


という、思いつきにしてはとてもリアリティの高いことに気づいた。
 
 

自分宛ての備忘録として、
MBA生活について記していこうと思う。