alan 故郷に学校を作りたい | sunyata-sky

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中国・四川省丹巴が、原籍のチベット人の女性歌手。アーティストの alan (アラン)を日本語で、研究するブログです。



alan は今年の初めまで、歌手でありたいと思ってたみたいです。
歌手であればよいと思っていたと、言い換えてもいいかもしれません。
それは歌手という職人さん(artisan)で、ただ歌を唄うだけで良いと思っていたみたいです。
そんな alan がこのインタビューの頃から、芸術家さんや美術家さんと言っていいほど、アーティスト(artist)でありたいと思い始めたようです。




http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/08

【インタビュー】歌手 alan 故郷に学校を作りたい
2008.11.18 08:13

 大ヒット中の映画「レッドクリフ」の主題歌「RED CLIFF~心・戦~」を歌っている。この曲は7月から続けてきた5カ月連続シングルリリースのうちの1枚。シリーズ最終章となる「恵みの雨」も発売された。東京での暮らしにも慣れたという中国人歌手、alan は「コンビニにも公園にも1人で行けるようになった」と笑う。(松本明子)

 「表現の仕方が難しかった。ジョン・ウー監督は『alanが主人公ではなく、1羽の鳩となって上空から見下ろし、すべてがわかっている感じで歌ってほしい』と言った。映画、見た? 壮大なテーマね」

 日本デビューから1年。当初は「助けて-」「とりあえず」「領収書ください」くらいだったという日本語も上達。通訳は同席するが、片言でフランクに早口でしゃべる。 

 「RED-」は、地球を構成する「地、空、風、火、水」をテーマにリリースした5枚のシングルの4作目。北京でのレコーディングは13時間にもおよび、6月にはこの曲で中国メジャーデビューも果たした。

 「最初、5カ月連続と聞いたときは、冗談?とギョッとした。でも、甘い、辛いの食べ物の趣味と同じね。顔や歌い方…毎月 alan の新しい部分を見てもらえたと思う」

 楽曲は、チベットフェイクと呼ばれる民謡に近い高音を駆使し心に染み入る。

これまでに野島伸司、坂本龍一や大貫妙子、菊池一仁らそうそうたるメンバーと仕事を共にしてきた。

 中国四川省出身。中国人民解放軍芸術学院声楽科に在学中、オーディションに合格した。今年は四川省大地震のチャリティーソング「幸せの鐘」を配信。7月には東京でのチャリティーコンサートにも参加。愛と平和をテーマに、環境問題にも一家言持つ。

 「山や緑の多い自然に囲まれた故郷へ帰るたびに、さらに強く抱く。エコに関してはマイはしを持ってるし、エアコンもあまりつけない。1人の力には限りがあるけれど、皆で協力すればパワーになるよ」

 今後の目標を尋ねると「アルバムリリース、彼氏を見つける、CDをたくさん売って、故郷に学校を作りたい」と力強く答えた。



alaya-sky-11月10日、東京都渋谷区 (中井誠撮影)



インタビューに答える、中国人歌手の alan さん =10日、東京都渋谷区のNHKホール (中井誠撮影)





alan がアーテスト(artist)に目覚めはじめたのは、きっといろんなキッカケがあったと思いますが、おそらく Cocco との出会いやコラボレーションが、大きな契機になっているのではないのでしょうか?





http://natalie.mu/news/show/id/11166

Coccoがalanに四川復興願う書き下ろし曲提供
2008年11月21日 19:50

alanのニューシングル「群青の谷」が2009年2月4日にリリースされることが決定。このタイトル曲をCoccoが提供していることが明らかになった。

以前よりalanは、Coccoが手がけた絵本「南の島の星の砂」を日本語の勉強のために愛読。沖縄の自然保護のためにゴミゼロ運動を進めるなど、故郷を大事にしたCoccoの活動姿勢に共感していたという。そうした中で、四川大地震の発生を知ったalanは、自分も故郷のために義援金活動としてチャリティソング「幸せの鐘」を制作。その上で「Coccoとともに故郷のために何かしたい」と考え、スタッフを通じてCoccoに詞の提供を願い出た。

Coccoは、alanが出身地の復興のために活動をしていることを知って依頼を快諾。四川省が活力を取り戻すことを願い、作詞だけでなく作曲も手がけた。

震災という悲劇を乗り越えるために生まれたこの日中歌姫のコラボ。四川省だけでなく、より幅広い人々を力づける歌となりそうだ。



alaya-sky-「群青の谷」 2009年2月4日



alan は尊敬するCoccoからの楽曲提供を受け、感激のあまり涙を流したという alan 。今後「音楽には国境がないことを、心を込めて丁寧に伝えていきたい」とその意気込みを語っている。



alaya-sky-Coccoの絵本「南の島の星の砂」



Cocco は「群青の谷」について、「命に満ちあふれた歌が 四川の大地から世界中に 青い渓谷の谷間を駆け抜け どこまで遥か伸びやかに きらきらと天に昇っていくような そんな歌を想いました」とコメントしている。





なんて人間は素晴らしいのでしょうか、とっても素敵だよ。