父の名前は祖父の名前の一文字の漢字を変えてつけられています。
父には男兄弟がいるので男兄弟は祖父の名前の一文字をとって替えられた名前になっており、祖父の名前が博司だったとすると、博を弘に替え、父や伯父達の名前は○弘といった名前でした。
私の名前も父方の祖父の名前の一字を取って漢字を替えた名前になりました。
妹の名前は生まれた日から名づけられました。例えるなら４月１日に生まれたから4と１から「よいこ」みたいな・・・
私も妹も姓名判断で言うと最大凶数で、何度か行った占いで「よくこんな名前をつけたね」と言われたし、母の友人で私がタロットを習っていた占いの先生にも「もうちょっと考えて名付ければ良かったのにね」と言われました。
姓名判断が気になり、何年か前に名前を改善するという占いを受けました。
改善しないと益々運気が悪くなるらしく、改善策を毎日行うことで悪運を避け、人生が良くなるらしかったのですが、毎日の改善策をするのが面倒になりやめてしまいました。
中村天風さんの本を何冊か読んだのですが、占いを気にするなと書かれており、占いを気にすることで自分に負けていたのだな・・・と思いました。
最大凶数の名前を持つ私と妹は、困難が多い人生だったかも知れませんが、画数を気にするのはやめて、感謝出来ること、喜びを見つけて日々暮らすことが大事かな。
名前につけられた漢字が自分の課題とも聞いたことがあるので、自分の名前を「最悪」と考えていたのは親やご先祖様達に申し訳なかったと反省です。
