数ヶ月前から近所の神社へお参りするのが日課となりました。
今日は雨が降っていたので、神社参りを思案していたのですが、雨が上んだ時を見計らって神社へ行きました。
晴れた日は神社参りをした後、近辺を散歩するのですが、いつ雨が降るかわからないので神社だけお参りして帰ってきました。
自宅マンションを出る時、ポストに人がいて挨拶したのですが見知らぬ人でした。
神社から帰宅するとポストにまだ同じ人がいて、「マンション~神社まで往復5~6分だけれど、この方、ポストの前でどうしたんだろう」と思い、ポスト前を通り過ぎると、「すみません」と困り顔で声をかけられました。
「決して怪しいものではなくて・・・○○さん(マンションの住人)の友人ですが、○○さんが留守されていて郵便物を取るようお願いされポストを開けるダイヤルの番号を教わったのですが、教わった通りにしても開かなくて・・・私、ダイヤルを壊してしまったんでしょうか?」と言われました。
ポストはダイヤル式になっていて各部屋で番号が割り振られていますが、ポストを開けるのにコツがあり、私も長年住んでいて毎回ポストを開けるのに難儀して1回で開くのはまれです。
「番号をダイヤルして開かなかったら何度でもやり直すしかないんです」と伝えて、自室のポストで開け方をやって見せて、○○さんのポストの番号をお聞きして開けました。
「助かりました。何度やっても開かなくてダイヤルを壊したかと思い焦りました」と仰りお礼を言われました。
数日前、神社付近で具合を悪くされた人に遭遇し介抱し、水を差し上げたのですが、今日はポストの開け方に困っていた人に助けを求められました。
神社参りのタイミングで人助けが続くのはただの偶然ではないのかも知れません。
外に出て嫌がらせにあって不快な目に遭うよりも、人助けして感謝される方がナンボかいい。
神社参りで「日本を災害からお守りくださいまして有難うございます。私が天のお役に立つ人間、他人様のお役に立つ人間になれますように」とお願いしています。
神社参りは必要としてくれる人のお役に立つ為、自分の為、必要なのかも知れません。