見ていた冬のドラマが終わり、見るドラマがないのでtverで配信されているドラマを見ています。
最近見ていたのは「白線流し」です。放送されていた時も見ていましたが、ドラマの内容は所々しか覚えてませんでした。
白線流しは長野県松本市の高校生達の話で、私の父の実家が松本でドラマで映る風景に懐かしさを感じていたからドラマを放送されていた時は夢中で見ていたつもりでしたが・・・
松本には小学校低学年までは毎年行ったように思いますが、最後に行ったのは法事で10数年前でした。
大阪からだと名古屋まで新幹線で行き、特急に乗り換えて行っていたので4時間はかかったかな?大人になってからは飛行機で行ったこともありました。
最後に行った時、空港まで従兄が車で迎えに来てくれた時に「昔と違って開けてきたな~」と感じましたが、実家付近は風景が変わってませんでした。
ドラマの中に出てくる松本電鉄を見ると懐かしい気持ちになるし、ドラマの高校生たちが通う高校のロケ地は父の出身校ということもあり、思い入れのあるドラマでした。
亡き父が晩年高校の同窓会によく行っていたので、ドラマの高校生のようによき仲間に恵まれたんだろうな・・・とドラマの中の友情に厚い高校生達と父をだぶらせてしまいました。
自分が松本で育ったら、ドラマの中の高校生たちのように良い青春送れただろうか?
ないものねだりだけれど、松本の風景とドラマに癒されました。