性的トラウマについての動画を見ていたのですが、動画の内容とは関係ないですが、自分がスピ系のヒーラーをしていた時のことを思い出しました。

 

人からの紹介で男性を紹介されたのですが、男性が女性恐怖症なので二人きりの個人セッションを避けたいと言われたので、紹介者と共にセッションを受けてもらうことになりました。

 

とても繊細そうだったので、私にセッションが出来るか不安だったのでカウンセリング歴の長い先生(男性)に相談しました。

 

セッションを受けるのも自分自身の経験に繋がるとアドバイスをくれたのですが、「男性の言いなりになって体の関係を持ってはいけません」と言われ、「はぁ?」と?が頭の中に一杯飛びました。

 

クライアントは主に女性ばかりでしたが、少数ながらも男性のセッションもしたこともあるし、占いブースを経験した時は男性客もありました。

 

「何で男性がクライアントだと体の関係に持ち込まれるなんて話になるの?」とこんなことを言いだす男性カウンセラーが気持ち悪くなりました。

 

メールでやり取りしていたので、「アドバイス有難うございます。紹介されたクライアントは女性恐怖症があるのでそのような心配はありませんし、紹介者と共にセッションを受けてくれることになっています」と返信しました。

 

男性カウンセラーが言ったことが気持ち悪かったので、その当時の仲間にその旨を話すと、「先生(男性カウンセラー)はクライアントの女性に恋愛感情持たれたりして感情移入されたことがあったらしい」と教えてくれました。

 

男女関係云々と私に注意してきたのは、自分がクライアントと体の関係を持った過去があるからかも知れません。

 

疚しいことがあったから私にそのようなアドバイスをしたのだと思う。

 

私もどちらかと言えば男性恐怖症気味だったので、女性恐怖症の男性クライアントを引き寄せたのかもしれない。

 

男性恐怖症気味の私に「クライアントと体の関係を持ってはいけません」と言った師匠だったカウンセラーは、恋愛体質なのか、女好きだったのかわかりませんが、私が男性クライアントが体の関係になると結びつけることが気持ち悪くて違和感しかなかった。

 

男女が関わると性的に結び付ける人が苦手だし、気持ち悪いし、自分の男性恐怖症は別に解決しなくてもいいように思えたし、過去の女性恐怖症気味の繊細なクライアントが私の前に現れたのは、「繊細でいていいし、無理に男性を受け入れなくていい」というサインだったかもしれない。

 

大先輩で師匠だった男性カウンセラーに対して尊敬が軽蔑に変わったのも仕方なかったかな・・・と思えました。