片付け界隈の方々のブログへ
密かにお邪魔することがあるのですが
様々な切り口があり、楽しいです。

そのなかで、文中に
「とにかく、捨てる。
捨てて、捨てて、捨てまくる。
先のことは考えない。」
と書いてありました。


記事タイトル名から、
「お、捨てる決意をする方法が
書かれてるのかな?」と期待しましたが


「とにかく捨てる」の一点張りで、
後から必要になったものについては
「その時はその時で。」と
具体的な説明もなかったのです。




自分が片付けするとき、
捨て迷い人になることって多々あります。



片付けの際に私が
「捨てる・捨てない、どっち?」問題に
ぶち当たるときに、どうしているっけ。と
思いたち、アウトプットも兼ねて
「捨てる」基準を挙げてみます、素人なりに。

☆捨てる基準☆
①あの世に旅立つ際、
一緒にいきたいか?


②同じ金額でまた同じもの
買いたいか?


③前回いつ使ったか?
その場面も鮮明に
思い出すことができるか?


だいたい、この3つを自問自答して
捨てるかどうか決意します。


ほとんど、捨てることに
なるのですけどね。


で、ふと思ったのですが
そもそも、
捨てずにとっておくなら
最初から迷わないよなーと。


ミニマリストしぶ さんの本
『手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択』
を読んだときに


「お財布やスマホを捨てようなんて
はじめから迷う人はいない」ということが
書いてありまして(ちょっと極端だけど
まさに、そうだなーと。


整理整頓するときに、
「捨てようかな、どうしようかな?」
という「迷い」リストに入った途端、
作業の手がとまるわけですが、


思い出の品とか、
「迷い」リストに入って
とりあえず「保留」に昇格して
また仲間が増殖する、というループ。

このループにハマる人が
私も含めて多いとは思うのですが


重視する時間軸を
「現在、たった今」に定めると
結構すんなり決められる、と
私は片付け素人なりに実感してます。


思い出って、
そのアイテムがなくても
ずっと自分のなかに生き続けてるはずだと。



言い方が残酷かもしれませんが
物にも「賞味期限」を設けると
スイスイ片付くのかな?なんて
思いつつ、結局のところ
片付けに完璧ってない
と実感してる今日この頃…


先日、公園で長男が
落ちていた小枝をプレゼントしてくれました。


帰宅後、本人は自ら
ゴミ箱にポイしましたが


私はこっそり拾い、玄関に飾りました。
「もう、そろそろ潮時かな?」
と思う時まで楽しもうと思います。


それでは、また。