チョコレートって
心のサプリメントだと思う…

当ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。


昨日の記事で
母乳を諦めたことを書きましたが、

コチラ↓
簡単にまとめようかと。






我が家の長男、

今は1歳7ヶ月に成長し

幼いながらにベビーのお兄ちゃんしてます。



母乳脱落親子なので

ほぼほぼミルクっ子ですが

それはそれは元気に

これまで発熱もまだ未経験、

(保育園行ってないせいかも、ですが)

健康優良児です。


ミルク育児は、

・腹持ちよし、長時間睡眠可能

・哺乳量が明確

・生活リズム作りやすい

・母じゃなくても授乳可能


と、合理的に育児したかった私には

ピッタリでした。



搾乳して母乳量を計測する、

なんて私には絶対無理でした〜




ミルク卒業は1歳になって

割りと早めにすんなり。

そもそも「お乳」に対する執着すら

なかったのかうーん



うちは、なるべく早めに

2人目を希望していたので

(この話も後日)

結果的には母乳やめてミルク育児で

良かったのですが…



妊娠中、母乳のメリットに魅了され

「絶対、母乳だ!」

と、完母でいくぞ!とやる気満々でした。


(妊娠出産についても、そのうち看板持ち看板持ち


そして、

ふじまつよ39歳10ヶ月で

無事に男の子を出産!

(助産師さん曰く「冷静」だったと!)



これから母乳育児に

ことごとく打ちのめされることも知らず、

新鮮ホヤホヤの長男と対面し

「おいしいパイ飲ませてあげるからね」

なんて母親らしいことを思っていた!




助産師さんによる授乳指導がスタートし、

思い描いていたような

西洋画によくある、あの図に

自分もなれると決めつけていたのが

間違いだったとすぐに気がつきました。



え…


本当に哺乳類?

と思うくらいに我がパイを拒否!



新生児ってこんなに怪力なの?

と思うくらいの嫌がりよう。

パイが天敵としか表現できないくらい。



もちろん、最初のうちは

母乳だけでは足りないので

ミルクも飲んでもらうのですが



ミルクを飲ませると

それはそれは幸せそうで…

ゴクゴク素晴らしい飲みっぷりでしたよ。



スターウォーズのヨーダが

手指をモチョモチョ動かす感じで。



で、入院中に

優しい助産師さんたちのレクチャーの

甲斐あって少しはパイも

飲めるようになって来た長男。



無事に退院し、

赤ちゃんとの新生活に

期待で胸を膨らませていたのも束の間、



パイを登場させるだけでギャン泣き、

引っ掻くわ蹴飛ばすわで壮絶でした。


私の脳内には

「積木くずし」という単語が

浮かんできました。

(若い人、知ってるかしら)



ミルクだってまだ少量を

飲むことしかできない赤ちゃんだし、

こんなに母乳嫌がって

母親失格の烙印を押された気分に

なってしまいました。



私の母乳はというと、

結構ちゃんと出たんですよ。

でも、実の子がいらないって

拒否するもので

全く需要と供給が合わず!




産院の母乳外来にも通い、

乳頭保護器も使ったり、

できることは試しました。


パイを搾乳し、哺乳瓶で飲ませても

怒り狂っていた長男…



「ああ、私は子育て向かないんだ」

と超ネガティブで極端に凹んでました。

年子母になった今じゃ

考えられない豆腐メンタルですが

産後すぐのホルモンバランスの乱れ、

ありゃあ仕方ないですね。



でも、気持ちがしんどいし

このままじゃ育児嫌いになりそう…と

思ってしまってました。



そして、

こんなに母乳嫌がってるなら

もうやめちゃおうかな、と検索魔に…


「母乳 諦めた」

「母乳 飲んでくれない」

「母乳 諦めどき」などなど

調べまくって、拍子抜けしました。



なんだ、私だけじゃないじゃん。

低月齢で母乳早期退職組のママ、

いっぱいいるじゃん、と。



ミルクのプロ目指す!

と謎の決意表明も。



私は、会ったこともない

仲間の体験談に背中を押してもらい

生後2ヶ月の途中で

早々に母乳から徐々にミルクへ

切り替えたのでした。


※ 急に母乳やめると乳腺に悪影響が

出るので計画的に移行することが大切です。


パイからこんこんと湧き出る乳を

少しずつフェードアウトし、

マザー牧場を閉鎖させました。



まだまだ日本国内じゃ

母乳が推奨されてますが、

私個人としては

母がストレスなく育児に取り組めることが

いちばんだと考えてます。



なので、

産後の大変な時期に

嫌な思いまでして母乳にこだわることない、

と今なら胸はって言えます。



実際、完ミ(完全ミルク育児)に

してから育児がスムーズで楽しく、

やっぱり2人目欲しい!生みたい!

と本心を再確認できましたしね。


長くなりましたが、

ひとまずここまででウインク



児童館で、

(うちの地域じゃ、違う呼称だけど

全国共通チックな「児童館」と書く)

ベビーマッサージに参加したとき



赤ちゃんが泣いたら、その場で

てるてる坊主みたいな授乳ケープを

広げ、サッとパイをあげている

ママさんたちを見たとき、

すごいな、いいなぁ☆と憧れはあります。



でも、人それぞれ。

ママの数だけやり方もある、と

思えたらとても楽に。



また次男の場合も状況が違うし、

次男編も記録として書こうかな。

ミルクへの移行方法なども

そのうち書けたらなーと思います。