お彼岸ママの育児と終活

お彼岸ママの育児と終活

私がいなくなっても家族が困らない様な準備がしたい。どの様に生きて、どの様に最期をとげたいか。前向きで明るい終活を目指して日々の育児を振り返る。

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世間はお彼岸でした。皆さん、お参りにはいかれたのでしょうか?
春のお彼岸の頃も記事を書こうと思いつつも、コロナで子どもたちと自粛生活をしていて、なかなか落ち着いた時間が取れませんでした…

この4連休、共同墓地に入っている祖父母のお参りに行ってきました。墓地公園なので、子ども達と芝生でのんびりも過ごしました。

祖父母は一人っ子である母や、孫である私たちに墓守はさせたくないと考え、本来はお墓はいらないと言っていました。しかし、そういうわけにもいかないねと、祖父が亡くなった時に2人のお骨を私たちの近くの市営墓地の共同墓地に申し込むことになりました。
因みに、今は元気な私の両親も共同墓地の申し込み済み。

私はもしお金があるなら、散骨か樹木葬にしてほしいと夫に頼んでいます。とにかく、自然に還りたい。私は通勤で沿岸沿いをひたすら車で走るのですが、万が一津波にあって遺体が見つからなくても、悲しまないでと話しています。自然に還れたんだ、きっと喜んでいるねと思ってほしいと。

それよりも、私のことを思い出してほしい。
あの料理が好きだったね。こんなことに怒っていたね。
死んだ後の生活に支障がないなら、懐かしく、面白く話してほしい。そして、家族をとても愛していたことを覚えていてほしい。
それは、生きている間にしっかり愛を伝えないとダメなことですが…笑い泣き


お墓があるからお参りしましたが、常日頃から祖父母の話はよくしています。お彼岸関わらず、きちんと思い出を話すことは大切なことだと思います。


皆さんも、どうか思い出を話してください。