CD96枚とレコード70枚ほどを買取専門店に送り、先日査定結果が出た。
渋谷にあるロックに詳しそうな買取業者にお願いしたのだが結構意外な査定結果となった。
まずCDは洋楽のBOXセット以外はほぼ値段がつかない。
1枚6円から17円ほどだった。
そんなものか。
ところがレコードは値段がつくのだ。
廃棄してもらおうと思っていたジローが背部分で爪をといだレコード15枚も超安いが値段がついた。
一番高い査定金額だったのは予想どおりXTCの英国版BOX LPだった(最後まで売るかどうかジタバタしたもの。いわゆる陰毛ジャケの名盤です。XTCマニアなら知っている)。
ここまでは想定内。
想定外だったのがツェッペリンのレコードには値段がつかず、
あがた森魚 乗物図鑑
に値段がついたことだった。
ストーンズのLPよりクリームのLPより高い値段がついていた。
それでも700円だけど。
他の洋楽邦楽十把一絡げLPは1枚100円ほどだった。
今回お願いした渋谷の業者は連絡も早く、査定結果報告であがた森魚の名前が読めない方が電話をくださったがそんな事は大したことではない。
捨てようと思っていた物に値段がついたので私は嬉しいのだった。
捨てようか迷っている盆ザル。
9年前のジローはここにすっぽり入っていたが今や入るのは足だけだ。