みなさまこんばんわー
ちょっと,,,,ちょっと
ご無沙汰してしまいました
がぁ〜ん,,,よくないですなぁ
毎日と決めていたことが抜けるって
まぁどこかにムリあるか、そのまま怠けるか....
改めて、今日から再び記録きろく〜
今日、茶論・初級5回目へ行ってきました
その中で、
おぉ
この日本人の性質は昔からだったのねぇ
と思うものがあったのですよ
テーマ
茶道具の価値は何で決まるか!
本体 と 次第(付属品)
で決まります
本体そのものだけではない。
というのが、日本人っぽくないですかぁ〜
お茶碗 や 茶入れ(濃茶を入れるもの)
そのもの
+
それらが保管される箱などの付属品
も
大きな価値を持つ
とうことですな。
これって、
虎屋で和菓子を買ったら
和菓子を入れてくれる紙袋をお出かけ袋として保管する。
エルメスのオレンジ色の箱を
大切に保管して、あえて見えるところに置く。
オークションで出品するときも
買った時の箱に入れた方が、高く売れる。
などと同じ感覚ですよね
日本人の性質は、昔も今も変わらないのねぇ
とすごく納得しました
ちなみに、
誰かが何かを書くことでより価値が生まれた保管箱
箱書
(検索から引用)
は
3種類ほどあるようです
↓
共箱(ともばこ)
作者 or 依頼人 が書付する
落款 が必要です
かき上げた人の、印や花押
蓋の裏などへ書くことが多い。
書付箱(かきつけばこ)
カリスマ茶人 or 家元 が中身を賞して書付する
極箱(きわめばこ)
鑑定者 or 家元など が書付する
品質保証書の意味を持つため、紙の場合もある
ちなみに
フランスで日本の何かの展示会があったとき
入れてあった箱をすべてポイされてしまったこともあるようです
....それぞれの民族にはそれぞれの文化がありますよねぇ
フランス側から見たら
まさか!?!?!
ですよね
今日の茶論のお花は
あけびと玉之浦椿でした
初級は残すところあと1回
あっという間だなぁ6回って
おやすみなさい