舞台俳優
洗足学園音楽大学講師
洗足学園音楽大学卒業式
１８日に洗足学園音楽大学の卒業式が挙行されました。私自身にとっても最後の卒業式となりました。
１６年間可能な限り卒業式の教員演奏に参加してきました。２０２０年の卒業式がコロナの影響で中止となり、今年の卒業生は入学式も行われませんでした。そんな卒業生に対して祝賀演奏の前に「プチ入学式」も行われ、感動的なものでした。
祝賀演奏は「ハレルヤ」「威風堂々」を演奏したのですが、「威風堂々」では途中各コースの先生方の特徴ある演奏を挟み、卒業式の目玉の一つとなっています。合唱団はここ数年客席で歌っていたのですが、5年ぶりに舞台上で歌うことができ、最後によい思い出となりました。個人的にはソプラノで「オペラ座の怪人」でカルロッタ役だった塩田先生と、クリスティーヌ役だった佐野先生が並んで歌っていたのが嬉しく思いました。
後日卒業式の様子は公開されると思います。
洗足学園音楽大学は卒業しますが、大学は来年度１００周年を迎えます。ますます発展されること、卒業生の活躍を祈念いたします。
（看板の写真は大学のSNSから）
小学校での合唱指導
毎年指導をさせていただいている川崎の小学校の６年生からお礼の手紙が届きました。今年度は昨年の１２月から６回にわたって全学年の指導を行いました。どの学年もブレスの取り方と言葉の表現の仕方を中心に指導をしましたが、集中して合唱に取り組み上達の跡が見られました。今後も学んだことを活かし合唱に取り組んでもらえたらと思います。
ご報告
先日の１１月１５日に、劇団四季ミュージカル「美女と野獣」で俳優として初舞台を踏んでから丸２０年を迎えました。
そしてこの度ご縁をいただき「藤川エンターテインメント」所属の俳優として新たなスタートを切ることになりました。
今後はミュージカルの舞台はもちろん、様々なジャンルにも挑戦したいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
