この本は2009年に発売されたもので、積読本となっていたのを発見して、正月に読んでいました。情報分析のプロが今後100年の世界の動向を予測するというもので、非常に深い分析に基づく予測で、色々考えさせられました。
現在、すでに発売から6年が経っているわけですが、現在のあたりを読むと、アラブの混乱やロシアの台頭など結構当たっていることに驚きます。
近年、中国の台頭などもあり、パックス・アメリカーナがそろそろ終わりを迎えるのでないかという論調もありますが、この本は全く逆で21世紀こそアメリカの時代となると予測しています。
それを時代を追って予測しているのですが、今のあたりまではおおむね当たっていて、今後は、ロシアが崩壊し、その周辺部をポーランド、トルコ、日本が支配するようになり、トルコと日本の同盟により、アメリカと戦争になる。その戦争は宇宙を舞台にした戦争であり、その戦争に勝利するアメリカが、宇宙から全世界を支配するのだというあらすじです。まぁ、SFと言えなくもないですし、日本が第二次世界大戦と同様な理由で再度アメリカを奇襲攻撃するなどということがあるとも思えないのですが、情報機関が地政学的観点と科学技術の進展を視野に理詰めで予測すると、確かにそういう筋書きもありかもしれないと思わせます。
このような戦争の将来予測のほかに、人口はいずれ減少に向かうというものがあります。昨今では人口爆発という話ばかりが話題になっていますが、子供にかかるコストの上昇により先進国での出生率の低下減少が、いずれ全世界に蔓延するという分析は的を得ています。
あと、現在のインターネットが世界的なイノベーションの基盤になっているように、21世紀後半には、宇宙を舞台にした新たなイノベーション基盤が登場することを予測もしています。
などなど、今読むと、余計に面白いのではないかと思える一冊でした。
現在、すでに発売から6年が経っているわけですが、現在のあたりを読むと、アラブの混乱やロシアの台頭など結構当たっていることに驚きます。
近年、中国の台頭などもあり、パックス・アメリカーナがそろそろ終わりを迎えるのでないかという論調もありますが、この本は全く逆で21世紀こそアメリカの時代となると予測しています。
それを時代を追って予測しているのですが、今のあたりまではおおむね当たっていて、今後は、ロシアが崩壊し、その周辺部をポーランド、トルコ、日本が支配するようになり、トルコと日本の同盟により、アメリカと戦争になる。その戦争は宇宙を舞台にした戦争であり、その戦争に勝利するアメリカが、宇宙から全世界を支配するのだというあらすじです。まぁ、SFと言えなくもないですし、日本が第二次世界大戦と同様な理由で再度アメリカを奇襲攻撃するなどということがあるとも思えないのですが、情報機関が地政学的観点と科学技術の進展を視野に理詰めで予測すると、確かにそういう筋書きもありかもしれないと思わせます。
このような戦争の将来予測のほかに、人口はいずれ減少に向かうというものがあります。昨今では人口爆発という話ばかりが話題になっていますが、子供にかかるコストの上昇により先進国での出生率の低下減少が、いずれ全世界に蔓延するという分析は的を得ています。
あと、現在のインターネットが世界的なイノベーションの基盤になっているように、21世紀後半には、宇宙を舞台にした新たなイノベーション基盤が登場することを予測もしています。
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- 100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図/ジョージ フリードマン

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