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水色です
夫は朝はギリギリまで寝ている
木を傷めつける時間はない。
やるとしたら夜中しかない。
私は、夫が夜中に一人で
妻が大切に育てている木を
根っこから抜き取り、
育った木を真っ二つに折る。
その姿を想像しただけで、
夫の攻撃性にやっぱりおかしいと思っていた。
私は夫にメールした。
（木を折ったのは、貴方ね！？）
（そうだよ。笑。気分はどう？笑）
（貴方の望み通り、気分は最悪よ！
嬉しいですか？
貴方は、花も、観葉植物も、木も殺した。
木や花たちは生きています。
貴方には、きっとバチがあたると思うわ。
私は、もう花も木も育てない。
安心して下さい。）
（お前は、大げさなんだよ。
花も、木も、観葉植物も簡単に殺せる。
大した命じゃないんだ。
バチなんか当たらない。
木なんか、簡単に折れたよ。
お前は、趣味は無くなったな。笑。
お前ごときが、偉そうに趣味を持って、
人生を楽しむ資格はないんだよ。
ようやく、気づいたか。笑）
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