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水色です🩵
盆暮れ正月、お彼岸も
一度も里帰りは許されなかった。
親戚一同が義実家に集まるからだ
お盆やお彼岸には、迎え火と送り火をする。
お墓参りにも行き、
親戚一同に高級特上お寿司を振る舞う
暮れは、年越しそばを義父母と一緒に食べる。
当然、手作りのおせち料理を
急なお客様の分も含めて、
約30人分作るので
義母とずっと台所にいる事になる
お正月は、親戚一同が朝から集まる
おせち料理だけではなく
高級特上お寿司を振る舞い
お酒やお茶、おやつも提供する
親戚一同は、義父が長男だから当たり前
という感じで訪れて来るので。
誰一人と。
手土産もない
お年玉もない
だけど、義父からは、
親戚一同にお年玉を配る
(義オジ、義オバの大人にまで)
私たち夫婦は、
義父母とともに、
もてなす側となるので、
何もない
長男の嫁として。
家政婦状態が続き、お茶をいれたり
お酒を注いだり
嫁は、一番出入り口に近い場所に座り。
お運びや洗い物、お寿司屋さんの支払いなど
次から次へと目まぐるしく動く。
親戚一同、約20人が集まれば。
掃除をしていてもホコリが出る
これが、済んだら帰れる訳がない。
義実家の拭き掃除をしなければならない
もう、体力の限界
私たち夫婦は義実家に、そのまま夜まで居残り。
夜ご飯を一緒に食べる。
(おせち料理の残り物)
毎年、お彼岸とお盆。
年末から1/3くらいまでは、
義父母と一緒に過ごす
(毎日の義母ルールもあるけれど)
ようやく帰宅できても、
お風呂の準備をして夫が入浴する
そして例のごとく、盆暮れ正月に関係なく。
夫は、夜中にどこかに出ていくのだ
義実家の台所に立ちっぱなしの私の所へ、
親戚のオバさんが見に来てくれた事があった。
親戚のオバさんは義母と仲が悪い。
オバさん「ちゃんと、嫁を頑張っているわね。
洗い物も丁寧にしているし、
偉いなって応援しているのよ。」
と言われた時は嬉しかった
【最後まで読んでくれてありがとう!】