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私は幼い子ども達を連れて
電車に乗っていた🚃




幼児教室
たくさん遊んだから
子ども達は
電車に揺られて爆睡していたzzzzzzzzz




外は雨が降っている傘
子ども達はレインコートに
傘はフラフラしてしまう
長靴が歩きずらい
そんな格好だったタラー




私は抱っこ紐に
ベビーカー
幼児教室の課題や
お稽古バッグを持ちながら
リュックも背負っていたガーン




何駅か前から
爆睡している子ども達を
起こしているけれど
全く起きる気配がないzzzよだれおやすみ絶望




あと一駅で降りなくちゃアセアセ




私は子ども達を
懸命に起こしていた




困ったもやもや
このまま起きるまで
電車で過ごすしかないのかな?悲しい




諦めかけた
その時
老夫婦
私の前に来てくれた??




ご主人
「僕がお子さんを抱いて
電車から降ろしますよ」



ご婦人
「私がベビーカーと
荷物を持って降りますから
貴女は赤ちゃんを」




駅に降りたら
子ども達が起きてくれたにっこり歩くおねだり




「ここで大丈夫です
ご親切にありがとうございます
あとは
子ども達と歩いて帰ります」




ご夫婦
「実は私たちは
貴女の家も知っているの


私たちは
ずっと貴女に会いたかったから
とても嬉しいのよ


困っている貴女を見て
最初は気づかなかったけれど


貴女は嫁いで来てくれた
大切なお嫁さん


私たち貴女の遠い親戚なの


貴女から
毎年届く丁寧な年賀状で


私たちは
貴女や子ども達の顔を
知る事が出来て
本当に感謝しているの
家の前まで送らせて




「親戚とは気がつかず
申し訳ありませんタラー

本来なら
こんな場所で
こんな偶然に
初めてお会いできたのだから
家の中まで
入って頂きたいのですが…」ショボーン



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