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新婦には心強い
サムシングフォー
披露宴が
義母に決められた内容だったので
せめて身につけてみたいと思った
サムシングフォー
静かに進めていたが
夫が義母に私が
「サムシングフォーを
やりたがっている」と話してしまった
義母
「今すぐ来なさい!」
義母が怒っている
義実家への呼び出しだ
私はトボトボゆっくりと行った
せめてもの反抗だった
義母
「アンタが勝手にやりたがっている
サムシングフォーは許しません!」
そんなつまらない言い伝えで
幸せになんかならないわ!
アンタは幸せにはなりません!
認めません!」
夫は
何でも義母に話してしまう
私のサムシングフォーは
出来なくなった
私は
じゃあと考えを変えて
私
「お義母さん、
何か指輪をお持ちでは無いですか?
ウエディングドレスに
縫い付けるか?
胸元に忍ばせるだけですので
貸してください」
義母
「アンタに貸せるものは何一つ無い!」
私は全てをあきらめた
披露宴当日
義母は叶姉妹みたいな
立派な指輪を
これ見よがしにしていた
義母は
大粒の指輪のついた
左手をやたらと
ヒラヒラさせて
皆に見せびらかしていた
【最後まで読んでくれてありがとう!】