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実母に電話した
冷静に
実母
「お歳暮届いたかな?
甘いものにしてんけど
お義母さん
喜んでくれはった?」
実母の声は明るい
義母の
あまりの無情さ
あまりの仕打ちに
私は冷静さを失っていたのかも
知れない
実母に
お中元の時
お歳暮の事
正直に話してしまった
私
「お母さん
あんな人に贈り物なんて
二度としなくて良いよ」
実母の声はカラ元気だった
自分の事よりも
私の事を心配している
親の愛は
どこまでも広く深い
実母
「そんな風になってたんか…
でしゃばりで
ごめんな
贈り物止めるから
お父さんには
うまいこと言っとくわ」
私
「お母さん
ホンマにごめんな」
実母
「かまへん
かまへん
気にしないで良いよ」
電話を切って
ワァーと声をあげて泣いた
数時間
その場で座っていた
もっとオブラートに包んで
話すべきだった…
実母の落胆ぶりが
目に見えて伝わっていた
嫁として
嫌われているからだ
私が全て悪い
私は自分を責めた
因果応報
(数年後
義母は全く同じ事をされて
発狂する出来事があった
何を血迷ったのか
義母は親戚とのイザコザを
アンタのせいだ!と
当たり散らした
私は表情一つ変える事なく
励ます事も
もうやめて
能面のような顔で
義母を見ていた)
人を傷つける事は
決してしてはいけない
必ず返って来る
義母は
身をもって
私に見せてくれていた
【最後まで読んでくれてありがとう!】