先日、月組公演を観劇してきました。



2020年から年に1、2回程度の宝塚観劇を楽しんでいます。先月花組観劇したばかりですが、月城かなと様の退団公演。後悔したくなかったのでチケットを申し込みました。月組さんは今回で3作品目です。


当日は早めに座席に着くようにしています。ゆったりとした気持ちで観劇に臨むためですが、聴こえてくるオケの音も好きです音譜


開演前、先月の舞台を思い出していました。宝塚に戻るきっかけとなった柚香光様。銀橋0番を見てると、「柚香さんはもうこの劇場の舞台に戻って来られることはないんだな」と思い、初めて寂しさを感じました。先月の観劇中は男役のお姿を観れて良かったな、無事にご卒業できますようにという気持ちだけでした。


月組さん観劇前に少し感傷的になってしまいましたが、月城かなと様のお姿を目に焼き付けてきました。劇場中に響く歌声も。


お芝居は事前にあらすじを読んだり、相関図見たりで一応予習したつもりでしたが、わたしの世界史の理解が足りなくて、ちょっと迷子になってしまいました。自宅に帰ってから復習したり、詳しくレポートされている方の文章を読んだりして、やっといろいろ繋がりました。


ショーは月城かなと様の『荒城の月』のシーンが忘れられません。衣装もお似合いでした。


生観劇した記憶に上書きしたくないので配信は観ず、自分の目で観た、舞台全体から感じられる月組さんのパワー、トップコンビの場面、歌声、0番で輝くお姿を覚えていようと思います。


七夕の日、無事に大千穐楽を迎えられますように🎋