風邪引いてぶっ倒れつつこんばんはもみじ凛です。
 昨日の登校日で疲れが出て発症した模様。でもお陰でなんとなく手が出なかった本に手をつけることが出来ました。結果オーライ←

 そして問題の本がこれ。
スコーンとお茶会と-110217_2257~01.jpg
 はい、カッコつけた写真(笑
 最近話題になってるマイケル=サンデル教授著の"これからの「正義」の話をしよう"の原文(英語)版、"JUSTICE:WHAT'S THE RIGHT THING TO DO?"ですね。洋書です。密林さんありがとう(笑
 エネルギー切れによる睡魔に負けて撃沈しつつ読んでいますがかなり面白いです。IBのコースで受けたTheory of Knowledgeにちょっと似た感じ。しかしやはりハーバードの授業が元になってるだけあって、TOKなんかメじゃないレベルのかなり難しい部分もちらほらあったりして。ボキャブラリーの部分もそうだけど、全体的に理解力読解力そして知識を要求される感じ。経済とか医療とかその辺を例に使って話が回ったりして、かなり頭を使います。だがそれがいい(笑)読み終えたらちょっとレベルアップ出来そうな気がします。←
 一周目はとりあえずざっと読んで地盤固めて、二周目以降で理解を深める読み方になりそうです。一回で理解するのはちょっと凛には厳しいかも。流石ハーバード、ハードです。←何
 NHKでやってた授業の放送も見ましたがかなり面白かったです。出席してディベートしてみたいなんておこがましいことは言えないけど、録画はしておけばよかったな。
 何はともあれ、討論や論理が好きな人にはすごく楽しめる本ではないかと思います。凛はそっちの人種なので大好きですこういう本。機会があったら訳版も読んでみたいな。
 楽しめなくとも凄まじく勉強にはなりそうですが、本が嫌いな人は眠くなるかもね……爆
 ちなみにこの本、登校日にTOK担当の先生に薦めてきました。次お会いしたときに感想を話し合うのが楽しみ。笑

 ということで引き続き読書しつつ撃沈してこようと思います。←
 ではまた次のブログでお会いできることを祈りつつ。