はじめまして!

見に来てくださってありがとうございます!


二人の男子を育てる

不器用ドタバタママです立ち上がる歩く


特にテーマなどなく、

日々の事をゆるりと書いていきますニコニコ





※※今回はとても重い内容です。そしてつぶやきがひどいですアセアセそういったことが苦手な方は、そっと閉じてくれると幸いです!※※







9月は学生の頃付き合っていた人の命日のある月です。


毎年思い出します。

何も知らずに当日電話した時の声。
翌日に亡くなった事を知らされた時のクラスの状況。
不思議なことに、全く実感がなく、皆が受け入れている様子に着いていけませんでした。

臨時朝会があるとかで、友達に連れられて最後に教室を出ると、クラスの子が普通に廊下で笑っていたのを見て、

急に怒りなんだか悲しみなんだかが押し寄せてきて、床に泣き崩れたのを覚えています。



それからは届きもしないメールを送っては、文字化けのエラーメールが返ってきて、それが彼からのメッセージだと受け取っていた。

ちょっとおかしくなってたかな。

何をしてあげられたのか、何をしてはいけなかったのか、思い出しては今更対策を考え、よしそうすれば亡くならないでいてくれるかもしれない。
と、思ってすぐ、もう遅いと気づく。
その繰り返し。

やっぱり自分おかしかったかな。

今でもなんでいなくなってしまったのかわからない。
友達は自分を責めないでと言ってくれました。
でも‥それは難しい。
後悔がやむことはない。


その直後に彼の弟が、彼のベッドで寝ていることを知りました。
ご家族の気持ちを思うと、本当に胸が痛む。


最後の電話では「がんばってね」と言われた。
その時は何のことだかわからなかったけど、そういうことだったんだよね。

でも、
残された者がどれだけの年月悩んで、苦しみ続けるか。
どれだけ会いたいか。

自分の事で精一杯だと思うけど、少し、立ち止まって、あなたを想う人達のことを考えてほしい。

あんなに大事に思っていた人がたくさんいたのに。どうして。。


彼と一緒にいる時間は本当に楽しかった。
時々悟るような難しいことを言っていたけれど、彼を理解したかった。

それが叶わないまま、逝ってしまった。