二極化に向かうときにおきること | アーバンシャーマン ひつき「依存から覚醒へ」

アーバンシャーマン ひつき「依存から覚醒へ」

本来の自分に戻る、それは完全な自分です。
自分をみじめにするのも、喜びに生きるのも自由に選択できるのです。脳の使い方を変え「今」にフォーカスした生き方をしてみませんか?
zoomで【個人セッション】や【セミナー】を行っています。

スピリチュアル界隈では、

アセンションや二極化ということが、よくいわれています。

僕自身も実際そうなっていくと思っています。
 
二極化のプロセスって、端的に言うと、

自分の思っていることが、

誇張して表現され出すということだと思うんです。
 
愛が大事だと思っている人は、ますます愛を表現するだろうし、

世界は敵だらけだと思っていたら、

ますます敵だらけになるみたいな、そんな感じ。
 
では二極化というと、

分離のプロセスのように思うかもしれませんが、

見方を変えれば実は統合なんじゃないかと、僕は思っています。
 
というのも、二極化するということは、

自分の選んだ反対の側が

自分の外側(世間)に誇張されて見え出すということなんです。
 
光を強くすると、闇が濃くなるようなものですね。


 


というとことは、愛こそがすべてだと思っている人は、

外側に(実は自分の内側にも)、

愛じゃないものがますます見え出すということなんですね。
 
そして、それを消そうとして、愛の光を強くすると、

ますます闇が濃くなっていく、そういうことが起きてきます。
 
じゃ、どうしたらいいの?ってことなんですが、

それは、闇も自分のものとして受け入れることしかないんです。
 
そもそも、外側に見えているものって、

自分の内側にあるものの投影ですから、

光を強くすればするほど、

自分の中の闇がよりいっそう色濃くなって、

それが外側に写っているだけなんですね。
  
敵と戦えば戦うほど、敵がより強くなっていくわけです。
 
ということは、外側の敵とは、

実は忘れ去られ、捨てられたもう一人の私なんです。
 
その私に気づく機会を与えてくれるのが、

この二極化のプロセスだとも言えるんですよね。
 
忘れていた私をもう一度受け入れ、愛し、一つになる。
置いてきた私のかけらを集めて、本来の私を取り戻す。
 
それがこの時期に大切なことだと思うんです。

 

by 台湾より