どっぷり昭和生まれの親に育てられると


誰かと比較されて褒められることへの違和感を感じたことある人は多いと思う。





リアクションとして

嬉しいよなうな…

でも、アレ??

複雑で微妙な気分。






誰か相手を褒める時には

なるべくそのままのキミを褒めてあげたい



「あー、あなたは◯◯さんのようではなくて好きだわ」

なんて口走ってしまった日には

きっと後悔してしまう。


自分の腹黒い部分が

気付かずに◯◯さんをよく思ってなかったことを露呈することになる。
(まぁ人間だからたまにやっちゃうけど)






推し活においても

「あー、わたしの推しは◯◯みたいじゃなくて良かった!」
みたいな褒め方や


「◯◯より記録がスゴイ!!!」


のような讃え方を見るのは

正直心地悪い。

(というか、

その推しスゴイね!って共感したくなるより

その褒め方なんか古くさい…汗。としか思わない)







万が一推されてる本人の目に留まったとして
その比較級称賛を見た推し自身が「にんまり」としているのも信じがたい。




各種SNSや翻訳アプリを駆使して
文字通り2024年らしい最新グローバリーな推し方を誇っているんだろうが


その古くさい価値観で推しを愛でる
人間としてはアップデートできないものだろうか…



推しとそのスタッフを誇示して誰かと比べたり競争したりする精神は


なんだか窮屈な昭和の負の側面が


どんよりと匂ってきてならない。
















(お終)


にしようとしたけど

ちょっとだけ続きが。






でも、それ(競争)煽ってるのもKPOP業界の仕組みであることを思うと


人間の商業体制なんていつまでも古いままで


人間の心のダークな部分を利用してこそ商売(金)になるのかな。


(ただの自論です)


……。







そんな不思議な世界に身を置いている彼らだけど


7人1人1人はあまりにも誠実で



彼らの10年間を想うと、


純粋に夢をみて

闇をみて

時に闇に堕ち

それでも愛を信じてまた立ち上がり

わたしたちに希望を提示してくれている。


その未来に向けて

1人だろうが同伴だろうが

メンバー各々が地に足つけて今日も訓練に勤しんでいる。




なんてチェゴな人たちなんだろう…




そんな彼らを

わたしも心から愛してる!