こんにちは！
川澄さつきです。
いよいよ新学期が始まりますね！
我が娘の入学式の夜
入学祝いに、と外食に行った時
娘がこんなことを言いました。
「お祝いのご飯に連れてきてくれたのに
私、不安なことばかり言ってるね。
お祝らしくなくて、、、ごめんね。」
「入学祝いに」と言ったことが
彼女にとって負担になっていたようで。
そうだよねえ。
もうあなたも幼稚園児ではないしね。
大人になる一歩手前の、複雑な気持ちを持てるまでに成長したんだね。
そんな娘に、私はこう言いました。
・・・・・
このお祝いってさ、そんな「表面的なもの」じゃないよ。
誰だってドキドキする初めての環境に、ただただ「おめでとう！よかったね～♪がんばれよ～」なーんて、表面的な捉え方で喜ぶ親は、本当の親の役目を果たしてないわ。
子供がいっぱい不安を吐き出してる時に「せっかくお祝いしてるのに、なんでそんなネガティブなことばかり言うの！」なーんて言う親がいたら、
それは子供の不安を聞くことで、自分まで不安な思いをするのが嫌なんだよ。
自分が嫌な思いをしたくない為にそれをやめさせたい、子供に自分の機嫌を取ってほしい、という気持ちがある「親になりきれていない親」だね。
今日のこの場は、あなたがどんなに不安な気持ちを持っていても、どんな時も受け止めて聞くよ。
応援してるから大丈夫だよ、というエールだから。
「お祝い」というよりも「応援」だから。
それが親の役目だから。
・・・・・
娘に伝えると共に、旦那さんにも聞いてもらえた、そして私自身にも言い聞かせた言葉になりました。
いい機会を作ってもらった♪
旦那さん、ありがとう（笑
・・・・・・・
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