てあて整体スクールには「姿勢と歩き方」という授業があります。
こういう授業のある整体学校は珍しいと思います。
解剖学や手技は一般的ですが、その他と言うと開業講座くらいだと思います。
てあて整体スクールには姿勢と歩き方の他にも、アレクサンダーテクニークやストレッチ、触診や整体師のための法律問題などもあります。
荒木自身が会社員を辞めて開業したので、その時に困ったことや後から必要になって勉強した事を授業にしました。
姿勢と歩き方は、患者さんから教えて欲しいと言われるのと、腰痛や肩こりやO脚や外反母趾の原因となっていることがあるからです。
姿勢や歩き方を見直すだけで、痛みが軽くなったり、症状を改善させる事も出来ます。
セルフケアや予防にもなります。
姿勢の授業ではまず、良い姿勢の基準の話からします。
整体師ですから健康に良い姿勢を良い姿勢と考えています。
では健康に良い姿勢とはどんな姿勢なのか。
呼吸と血流がポイントになって来ます。
呼吸と血流が生理的な状態になる姿勢です。
歩き方も同じです。
人にとって良い歩き方はどんな歩き方なのか。
自然で無理のない歩き方の特徴を、歩き方を2つに分類して解説します。
腿上げ歩きと爪先残し歩きです。
人本来の歩き方は爪先残し歩きだと考えています。
それはどうしてなのか。
そこから話をします。
その上でその指導法の話もしていきます。
姿勢と歩き方の授業は、患者さんに指導するためでもあり、症状や痛みを改善させるためでもあります。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
teate@nifty.com
※先日の授業
※昨年やった歩き方の授業