ワキ汗や手汗、全身の汗で悩んでいる方がいますが、
多汗症になってしまった場合、薬で治すことってできるのか?
残念ながら、治すことって出来ないんですね。
薬の場合、あくまでも症状を抑えるだけです。
ですので、薬は根本的な治療にはならないと思っておいてください。
ちなみに、病院では、抗不安剤や神経遮断薬などの薬が処方されます。
この抗不安剤というのは、精神的な不安を取り除くために使用される薬になります。
この薬では、緊張や不安からくる多汗症を抑えることが出来ます。
但し、あくまでも症状が軽減するだけなので、
全く汗が出なくなる訳ではありません。
そして、神経遮断薬ですが、こちらは、汗の分泌を抑制する薬です。
効果としては全身に作用しますので、便利に思えるのですが、
副作用もありますので、その辺は注意したいところですね。
ちなみに、主な副作用としては、口渇や便秘などがあります。
多汗症に関しては薬が使用されるわけですが、
どの薬にしても副作用があります。
ですので、必ず、用法用量を守るようにしてください。
そして、自己判断で途中で服用を中止するのもいけません。
必ず医師の指示に従うことが大事です。
また、その他にも薬を服用しているなら、医師に伝えてください。
それと、副作用が出たなら、医師に相談することが大事です。
>>薬に頼らない多汗症改善方法!!