知り合いの方をお招きしてのレッスンの練習会をさせて頂ける事になったので、レジュメのチェックや段取りの確認をしているのですが・・・それに伴ってテーブルのセッティングもどうしようかと思案しています。
体験レッスンのデモンスレーションなので、今後のレッスンを予感して頂けるような、導入につながるようなテーブルをどうすれば作れるだろうと・・・食器を出してみたり、紅茶缶を出してみたり、はたまた砂糖や調味料を・・・と出しては直し。
足りないものを明日調達して再度チェックです。
お菓子もどれがいいか・・・とめぼしいものを買ってきて、合わせる紅茶とテイスティングしながら相性を確認したり・・・。
紅茶教室としては、やはりティータイムは華になるとても重要なポイントです。
準備をしていて思うのは、実際にテーブルを整えて、試飲・試食して・・・と「やってみる」ことがとてもとても重要だということ。
実際に食器を並べて、飾りの陶花などを配置して、ティーポットはこのあたりに、ミルクピッチャーは・・・とやっていくと、見た目と実用性が両立するようにとなると、なかなか難しいものですね。
綺麗に整えたと思っても、ティーポットを持つときに蝋燭の火の真上に腕が来てしまいそうとか、ミルクピッチャーに当たりそうとか、実際に食器その他を並べてみてようやく分かることが少なくありません。
試食にしても、今日もティータイム用にと買ってきたお菓子が思いの外フレーバーが強くて、これはお茶との相性を考えたら別のものにしたほうがいいな・・・という結論になりました。
普段に自分が楽しむ程度なら、大まかなイメージで買ってきて、なんとなく体裁が整っていて、なんとなくお茶とお菓子の相性がよければそれでいいと思うところですが、レッスンとなるとそうは行きません。
レッスンをさせて頂くことで、何よりも自分が一番勉強になっていると強く感じます。
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