当たり前の言葉
今、口にする
これで最後だから…
2度目の誕生日 オメデトウの言葉
贈った花束 散って
冷たい床の上 彩っていく
嗚呼こんなにも美しく咲いていたのに
叩きつけられた花束は
奇麗に墜ちていく
君の白い指に 薔薇の棘突き刺さる
最後の抵抗のように 深く身体に入り込む
取れなくなった薔薇の棘
ねぇこれが最後のプレゼント
僕の存在を 刻みつける為の
取り出したくて その傷に触れる度に
僕のことを思い出してほしい
最後に笑い合った時間
まだ覚えているよ
君の笑顔が 泣いてるように見えた
君を縛り付けていなきゃ
脆く消えてしまいそうで
最低な事だと分かっていても
君を守れない 弱い僕を許して…
そしてまた季節巡り
君の生まれた日 訪れる
再会を願う 愚かなココロ
踏み潰して 醜い姿殺した
君が笑っている 僕以外の人達と
これでいい…と 俯いて背を向ける
君の中の僕という棘
全て取り去って キレイサッパリ忘れてしまえばいい
それだけで 君はシアワセになれるのだから。
今、口にする
これで最後だから…
2度目の誕生日 オメデトウの言葉
贈った花束 散って
冷たい床の上 彩っていく
嗚呼こんなにも美しく咲いていたのに
叩きつけられた花束は
奇麗に墜ちていく
君の白い指に 薔薇の棘突き刺さる
最後の抵抗のように 深く身体に入り込む
取れなくなった薔薇の棘
ねぇこれが最後のプレゼント
僕の存在を 刻みつける為の
取り出したくて その傷に触れる度に
僕のことを思い出してほしい
最後に笑い合った時間
まだ覚えているよ
君の笑顔が 泣いてるように見えた
君を縛り付けていなきゃ
脆く消えてしまいそうで
最低な事だと分かっていても
君を守れない 弱い僕を許して…
そしてまた季節巡り
君の生まれた日 訪れる
再会を願う 愚かなココロ
踏み潰して 醜い姿殺した
君が笑っている 僕以外の人達と
これでいい…と 俯いて背を向ける
君の中の僕という棘
全て取り去って キレイサッパリ忘れてしまえばいい
それだけで 君はシアワセになれるのだから。