サングラス | 明日は晴れるかな。。。

明日は晴れるかな。。。

最愛の人を亡くした「ひまわり」の心のつぶやきです。

波瀾万丈な私の人生、明日は晴れるかな。。。

昨日は、お昼頃から実家へ。


午前中、自分の用事をバタバタとすませ、

これから行くね~って母に電話。


そしたら母は、

「え?今どこ?これから出るの?」


なんだか明るく言ってはいるけど、

怪訝そう。


私だって忙しい中、時間作っていくのに

そんな風にいわなくてもいいのに・・・

とちょっとカチンときてしまった私。


それでもなんとか気を取り直し、

車で実家へ向かった。


我家から実家へは、

車でも電車でもだいたい1時間。


車は、いつも混んでいる環状線を

通らなきゃいけないので、

1時間ぐらいかかってしまうけど、

夜遅い時間など、道がすいていたら、

30分でいける距離。


もちろん、そこそこスピードを

出しての話ですけどね。


運転中、何気にラジオをつけた瞬間、

サザンの曲が流れてきた。


なんだかわからないけど、

急に心がざわめき、涙が自然と溢れてきた。


そう、主人のことを思い出しちゃったから。


私はサザンが大好き。


主人は、私と出会うまでは、

あまり聴いたことがなかったみたいだけれど、

私がこの曲もいいよ、この曲もいいよと

いうものだから、私につられて聴くようになった。


音譜四六時中も好きと言って~音譜


ある曲のフレーズを聴き、

私も言われたいな~というと、

いつも言ってるじゃないとすかさず主人が。


え?あ、そうだったねぇとご満悦の私。


いい歳して、ホントにバカップルな

私たちでした。


かかっていた曲は、その曲じゃなかったけど、

そんなこと思い出しちゃったものだから、

涙は次から次へ溢れ出し止まりません。


私は、すぐにサングラスをかけた。


そう、周りの人に泣いていることを悟られないよう

こういう時は、サングラスが役に立つ。


主人が亡くなったばかりの頃、

車に乗るといつも泣いていた。


車に乗るときは、いつも二人一緒だったから。


私も運転はできるけど、主人と結婚してからは、

ほとんど運転しませんでした。


それは、主人の車がマニュアル車だったこともあり、

ずっとオートマしか運転していなかった私は、

実際問題運転できないってこともありましたが、

ちょうど買い替え時だし、ひまわりのために

オートマに買い換えるかと、主人が亡くなる

3ヶ月前にオートマ車を購入した後でも

私は助手席がいい~とわがままを言って。


主人がいなくなってから、

否応無しに私は車を運転することが増えた。


いつも隣にいるはずの主人がいない、

この道、いつも主人と一緒に通っていた道なのに

どうして今は一人で運転しなきゃならないのとか、

それはそれは、泣かずに運転できる日はない

というくらい泣いていた。


だから、いつも私はサングラスをかけていた。


もちろん、曇りの日だろうと雨の日だろうと、

そして、時には外が真っ暗な夜でも

サングラスはずすことはなかった。


車だって、私の為に買ってもらったようなもの。


いくつか候補があった中で、

ひまわりがこれがいいって言うんだから、

これにしようと主人が決めてくれた車。


他の車よりずっと高かったのに。


ナンバーも二人で考えたナンバーをリクエスト、

二人で、いいナンバーだねって喜んでいたのに。


実家に着く前に気持ち鎮めなきゃいけないと、

ラジオを止め必死に冷静になろうとする私。


どうにかこうにか間にあった。


何事もなかったかのように実家へ。


とりあえず、お昼を食べに行こう

ということになり外出。


そこで、母と他愛無い話をしていたら、

家にずっと一人でいると気が滅入ると

母が今にも泣きそうな顔で言い出した。


そして、長生きなんてしなくてもいいと思えるって

今まで言ったことないことまで、言い出した。


そうだよね、母だって辛いんだよね。


私は、このところ自分のことで

いっぱいいっぱいで、

母のこと、少し放置し過ぎてたと反省。


私も辛いけど、母も辛いんだってこと

すっかり忘れてた。


私は、自分のことばかりしか考えて

いなかった。


私が出かける前、母の一言でカチンときたこと、

反省しなきゃいけないと思った。


もちろん、私には私の生活があるから

自分の生活が中心にならざるを得ないけど、

もうちょっと母のことも気にかけてあげないとね。


まずは、外に連れ出そう。


今までは、どこへ行くにも父と一緒だった母、

きっと、一人ではどこにも行けないんだろうし。


帰宅後もなぜか気持ちが落ちてばかりの私、

日付が越える頃やっと気付きました。


今日は、主人の月命日。


だから、気持ち落ちるのは当たり前。


今日は一日ずっと泣いてもいいんだよって、

自分で自分にそう言い聞かせました。


今日は泣くことを我慢しないって決めたから。