残った傷痕の分だけ
私は死と闘い
勝ちました

今年に入り
半袖を5年ぶりに解禁した

やはり人の視線は痛いし嫌なものを見せて申し訳ないけど

これは『私の勲章だ』と思うようにしている

何度も後悔したし消そうとも思い病院に行ったけど
消すことは出来なくて

共生することにした

ただ、まだ家族の前で半袖を着る勇気はない

夏服を殆ど持っていなかった私は
今Tシャツに凄く興味がある
大嫌いな夏が少しだけ気になる存在になった。

傷は付けないに越したことはないが

『死』か『生』

生きるために
闘う時に
付ける傷は
勲章になるはずだ

ただやみくもに傷付けたのではない
痛みで生存を確認していたのではない
『生きるための手段だった』と思えた時
私は『活きている』と感じた
目に見える傷痕を一生背負っていかなければならないが
今『生きて』良かったと思える