彼は私が嘘をついて

投資詐欺にあったこと



ずっと根深くあった

彼に対しての

私の傷付いた過去からの壁



異常なまでの

私の仕事への執着など



私への不信感は増して行った



私の行動も管理するようになり

口煩い母親のようになった



正論で論破されるたび

私も反面したくなり

素直になれなくなっていった



彼は喧嘩するたびに

私の過ちを責め

物に当たることも

モラハラな発言も増えていった



彼の私への執着が

どんどん大きくなっていった




逃げ道がなかった‥




精神的に追い詰められ

ご飯も食べれず

ガリガリに痩せ

仕事にも影響が出る日々




限界だった‥




私は両親への遺書を書き

大量の薬を飲んだ‥





そんなことで楽になれないのに

楽になりたかった





結局、一緒に住んでる彼に

すぐに発見され

薬を吐かされた





夜通し看病してくれた彼の横で

眠り続け、目を覚ました






彼と出逢ってから

8ヶ月の月日が経とうとしていた