さて、もう年末ということでドラマの感想でも。
龍馬伝 満足度 5/5
ラストの選挙速報が物議をかもした龍馬伝（笑）。でも1年通して面白く見れました。
弥太郎の語りがなんと言っても抜群だったこのドラマ。福山龍馬も前評判を吹っ飛ばしてかなりの高評価となったことも功を奏し、いい大河ドラマだったと思います♪
ただ、、、僕は興味のある時代、人物の大河しか見ないので基本的にその時代の大河は面白かったという観想になるような気がして(^▽^;)
流れ星 期待度 3/5 → 満足度 4/5
何気なく見ていたドラマでしたが、期待以上に面白かったドラマでした。
竹ノ内豊、上戸彩、稲垣吾郎ともにはまり役でしたね！お兄ちゃんなんて最後まで好きになれなかったけど、そう思わせ続けた演技にびっくりです。このドラマはラブストーリーではありましたが、妹の移植手術を軸に展開していったという印象が強く、健吾（竹之内）と梨沙（上戸）はお互いにいつ好きになったのか不思議な感じではありましたが…（一種のつり橋効果？）、コテコテ過ぎないラブストーリーでよかったかなと。
ただ、最後は急いてる感じが強かったので星四つです。面白いと思うドラマでの10話構成はちょっと残念ですね。
ギルティ 悪魔と契約した女 期待度 4/5 → 満足度 3/5
冤罪の復讐をすべく芽衣子（菅野美穂）が事件に関わったものたちを自殺に追い込んでいくという復習劇でした。
芽衣子が人の優しさに触れ、心がぶれながらも自分の家族をも追い込んだ人たちへの復讐を優先するというところがなんとも心苦しく切ないドラマでした。これも最終回まで楽しく見ていてドラマです。
ただ…ラストはハッピーエンドにしてもらいたかった。。。
悪魔と契約した女。終わり方はサブタイに合わせた感じですが、ただ切なさだけが残った気がします。まぁこういったドラマもあって当然なのですが。。。
もし僕が脚本家だったらあの息子を追い詰める部分で真島が出て来て彼女を止めてハッピー…という展開はお寒いか。。。
ということで満足度は、ドラマも主題歌も４，５くらいですが、ラストが切な過ぎての星三つです。
黄金の豚 期待度 3/5 → 満足度 4/5
大泉洋目当てで見ていたドラマですが、思った以上にいいコメディードラマだったと思います。
ひいき目で見てしまいますが、やっぱり大泉さんのコメディは面白いなと。
これは9話で終わってしまいましたが、このタイプのドラマだと9話でも短さは感じないんだなと。ただお話にどこまで魅力があったかと思うとなんともいえませんが、演じていた人たちのはまり具合がよかったドラマでした。
SPEC 期待度 4/5 → 満足度 4/5
ラストの展開にイマイチ納得しきれない部分がありますが、それはケイゾク班製作ということで目を瞑りましょう。
前半から不思議な能力が事件を引っ掻き回すというどこか90年代風な感じが面白かったドラマです。スペックというはかりしれない能力が最後まで不思議な力として描かれているので、結局当麻は何者？とか考えずに観ることが大事です（笑）
ただ、瀬文が歯を抜くっていう行為が全くわからないのは文化系だから？
ちなみに、静岡ではケイゾクが深夜に再放送されていました。ほとんど初見だったので楽しく観てしまいました。
秘密 期待度 3/5 → 満足度 3/5
可も無く不可もなくという感じのドラマでした。映画版は妖艶な雰囲気があったのに対して、ドラマ版は生々しさが強くなっていた気がします。
志田未来さんの演技がホントにお母さん役の石田さんが演じているかのようでびっくり。役者さんてすごいんだなと感じさせてくれるドラマでした。
ただ、映画版のほうがすっきりしていて面白かったことを思うとまぁ期待通りだったかなと。
ところで今回も途中で切ってしまったドラマたちがあります。
医龍３ 期待度 3/5
3話目くらいから録画が貯まりだして、5，6話くらいで貯めてあった分を消してしまいました。
なんか観ていてかったるいというか、通してみるほどのエネルギーが無かったので。
検事・鬼島平八郎 期待度 2/5
初めは浜ちゃんの演技を楽しみにしてましたが、如何せんストーリーが面白くなかったので…
ドラマ自体もあっという間に終わったのは初めから短い構成だったのかそれとも…
今期は見たいドラマが多かったのでどうしてもちょっと録画が貯まると苦になってしまったのは残念だったかな。
もしも絶対見たいドラマが少なかったら医龍も浜ちゃんのも観続けていたのかもしれません。
ふぅ…
今回は比較的面白いと思えるドラマが多かったと思います。
今期は10話に満たないドラマがいくつかあったのですが、最近のドラマってこんな感じでしたっけ？
なんか今回はあと1話分みたいというドラマが多かっただけに余計そう思ったのかもしれませんね。