さて今度はアニメの感想です。

またしても長ったらしくて申し訳ないです。

記憶力に乏しい僕の記録簿代わりということで勘弁してください。


・けいおん!!  期待度 2/5 → 満足度 3/5


けいおん部の日常を描いたアニメの2期。

結局なんだかんだで見てしまいましたが、やっぱりこう面白い!!という感覚とちょっと違うんだよなぁ。

じゃぁなんで見続けたのかっていうと…

むぎちゃんがかわいかったから?



・世紀末オカルト学院  期待度 2/5 → 満足度 3/5


2012年、世界は宇宙人によって滅ぼうとしていた。歴史を変えるために、元凶であるとされる1999年のノストラダムスの大予言による事件を防ぐためタイムスリップし、怪しいオカルト現象を追求していくSFもの。

はじめはもっとオーパーツや怪奇現象のなぞを追求していくもの(昔の特命リサーチ200X的な)かと期待していたのですが、実際に起きた怪奇現象がアイテムのひとつとして物語がすすんでいくというだけだったのにはがっかり。

ただ、こういった先入観や期待をこめないとすれば、いい具合のオカルトだったし、おどろおどろ過ぎないという点でも見やすいアニメだったと思います。ホラーではなくオカルトに徹したのはよかったなと。

ただ、最後の白魔道士云々は違うアニメじゃ・・・と突っ込みたくはなりましたけどね!

ん~、僕は「アニメノチカラ」に期待しすぎたのかな~。

でもテーマは毎回面白いと思うのだけど、それが僕が思う方向に落ち着かないからこんがらがっちゃうんだろうなぁ。



・みつどもえ  期待度 3/5 → 満足度 3/5


えっちで変わった小6の三姉妹が繰り広げるドタバタギャグアニメ。

面白いけれど、下ネタ(小学生レベル)の嵐で如何なものか?と思ってしまう部分もあるのは・・・多分僕の照れだと思う。

何度見ても面白いと思えるネタもあったけれど、なんかしっくりこないのはやっぱり僕の照れなんだろうか。

・・・見てる側の照れってなんぞ?

1話3,4つの短編で作られていて、見逃しても問題なく、途中から見ても問題ない。それだけに盛り上がりがなかったというのも事実。まぁこういう作品は仕方が無いものではあるのだけれど。

しかし2期がもうすでに決定しているらしい。凄まじい。。。



・セキレイ ~pure Engagement~  期待度 3/5 → 満足度 2/5


とある企業が鶺鴒計画と呼ばれるものを発令したためにはじまったセキレイたちの戦いを描くアクションアニメの2期です。

漫画原作ですが、そちらでも鶺鴒計画の目的がはっきりされてなかったりするのでアニメでもなんかしっくりこない。

それぞれのセキレイが固有の能力を持ち、あしかびと呼ばれる主人とともに戦いあうという王道ものです。

あんなにお胸を主張したものでなければもっと幅広く楽しめたんじゃないの?と思いますがそこはヤンガン。見事にお胸が躍ってます。。。

なんで?なんかもったいない気がするけれど、それを差し引くとただの王道漫画になってしまうというインパクトの弱さがあるのは確かです。

結局また 待ってろ、影の敵よ!!的な終わり方だっていうのもなぁ。。。



・学園黙示録  期待度 1/5 → 満足度 2/5


噛まれるとゾンビと化す現象が各国に現れた。ゾンビと戦う高校生たちのアクションホラー。

学園黙示録といいつつあっという間に学園を飛び出したのはどういったものか?と思いましたがまぁいいです。

ゾンビから逃げる、戦う姿はなかなかアツいものがあります。

そしてゾンビものにはちょっとしたお色気シーンがあるのもある意味定番であることはわかります。わかりますが度が過ぎている。後半はR指定が入ってもいいくらい。

シナリオもまとまっているようでまとまっていない気もするし…

・・・結局彼らは逃げ切れるの?と原作に追いついちゃった(?)ジレンマが襲います。



・GIANT KILLINGS  期待度 5/5 → 満足度 5/5


監督としてプレミアリーグで実績を残した達海が日本での古巣・ETUの監督として指揮する新たな目線のサッカーアニメ。

原作はしっかり読んだことは無いのですが、ストーリーは面白く、キャラもいい。今の時代はこういったまっすぐなサッカー漫画が流行るんだと証明するかのような勢いでアニメ化されました。

達海の飄々としながらもしっかりチームを建て直していくかっこよさももちろん、サッカーの試合シーンでも各選手が特長を生かして描かれているので楽しく見ることが出来ます。

NHK作品であり、現在も原作は進行中であることから第2期、いや原作次第ではメジャーのように何期も続いてくれることでしょうね♪



・RAINBOW-二舎六房七人-  期待度 4/5 → 満足度 4/5


少年院に収容された6人の男たちが同房にいた『アンチャン』を中心に生き抜いていくヒューマンアニメ。

原作漫画は未読ですが、アニメ開始前から結構有名な作品でした。

ただ、内容が内容だけにちょっと手が出しづらかったという部分が合ったのですが、アニメ化を機会に見てみれば……やっぱりグロさはある。が、アツい男たちのアツい生き方が描かれていて、なるほど話題になっただけはあると納得できます。最近またよく見かける「不良」ってかっこ悪い、でもかっこいいだろ?というようなテイストとは少し違うのも受け入れやすかったと思います。まぁ当時の少年院・大人たちが悪いとしているだけなのかもしれませんが。

原作は全4章ですが、今回は2章まで出終わったのかな?好評ならば2期もありえる、そんな作品です。



・ストライク・ウィッチーズ2  期待度 5/5 → 満足度 3/5


1期のときは面白かった。

と思っていたのは果たして本当だろうかというくらい可笑しな方向に向かった気がするストライクウィッチーズ。ただ要所要所でかっこいい場面があったりもしたので決してつまらないアニメではなかったと思います。

ん~、でもやっぱり変な方向に力が入りすぎている気が…

もっとアクションシーンに力を入れても良かった気がします。

ところで敵は全て倒したって・・・ことかな?



ふぅ…


ということでアニメノ感想でした。

今期はたくさん見たにもかかわらず抜群に面白いアニメは無かったのは残念。

でもアニメを楽しむには色々な意味で楽しめたという点ではなかなか・・・

いや、やっぱり後味がすっきりしないから残念だったということで。