またしても僕がはまったゲームの紹介。
どんだけブログにおこすことがないんだって感じですが…まぁご了承。そもそもゲーム数自体少ないほうだと思うのでこのネタもあっという間に終わってしまうのでしょうけど。。。
さて、前回はクリアしたことのないMGSの紹介という異端ぶりを発揮してやりましたが、今回はちゃんとクリアしたものです。
タイトルは 『忍道 戒』 。にんどうかい かと思っていたら、しのびどういましめ らしい。
その名のとおり忍者アクションですが、こちらもMGSのようにこっそりと任務をこなしていくことがメインとなります。
ただ、MGSほどシビアではなく、こっそりといえど基本的に敵を倒していくので見つかった!やばい!ってことが少ないので攻略しやすいです。
といいつつ、久しぶりに「超むずかしい」でプレイしてみたら 見つかる見つかる。。。
というかザジ(ライバル)強いっす。。。
下手な人間はいくらやっても下手なんだっていうね。
だから結局はごり押しプレイに…
魂を抜き取られ記憶を失った主人公・鴉のゴウが大名の依頼を受けつつ魂の欠片を集めながら記憶を取り戻していくというストーリーで、なぜ魂を取られたのか、宿敵のザジとの関係は?などが明かされていきます。
このゲームの特徴として、まず対立する3つの大名の勢力争いにかかわるということです。
一方に加担していくと2者から信用度を失い、任務は難しくなる。3者の信頼度を保つためには敵に見つかってはいけない等、どのように話を進めるかはプレイヤーの自由です。
でも、信頼度を上げておけば、いざというときに敵勢力のパワーアップアイテムを護衛する任務を裏切って力を弱めたりできるのが魅力かな?
任務も全滅、護衛、強奪、運搬等種類は様々で、他大名にいかにばれずに動けるかが肝な訳です。
他にも
・隠れ家が敵に襲われることがあるため、罠を張って改造しておく
・調合して強力な忍具を作る ←これが結構好きなシステム
・コスチュームを変えて潜入する(衣装と声色が変わる)
・番外編としてオリジナルの任務が作れる(僕はあまりやらないけど)
などなどただ隠れて倒すだけじゃないものがあって楽しめると思います。
他の里の忍者が現れたり、蛮族に隠れ家が襲われたりと結構緊張感のあるゲームで、忍者好きにも満足できるゲームじゃないと。。。
このゲーム、PS2では忍道・匠という続編もあるのですが、こちらは先ほどちょっと書いたオリジナル任務を集めた番外編でストーリーが一切ありません。その代わり戒で登場した敵忍者をそのまま使える(戒ではコスチェンジなので動きは主人公という残念仕様です)という利点もあるのですが…
忍道を楽しむならば戒をお勧めします。
もしくは、僕は持っていませんが、PSPでも続編が出ているようで、そちらでも楽しめるかもしれません。
ふぅ…
やっぱり忍者って侍とはまた違う浪漫がありますなぁ!(-^□^-)