[ HGUC アッガイ ]
やっと撮ってもらえたあっがいさん。
といってもヴァーチェさんのひとつ先輩なので3作品前ってことかな?
でもやっぱり完成してから早…数ヶ月。
途中 落ち込むこともあったけど、僕はこの機体が好きです!
と、どこかの魔女っこみたいなこと言ってみたりして。
ところでこのアッガイという機体、僕はよく知りません。
僕のガンプラに対する取り掛かりとして、作品(アニメ)を見てかっこいいと思えたMS、パイロットから選んでいくのですが、僕はまだファーストガンダムを見たことがありません。
テレビアニメも映画も未視聴。
じゃぁなんでこれを手にしたのかというと、某ブログのコンペがありまして、それに参加しようと思ったけれども気後れしてやめた。でもちょっと作るだけ作ろうということでこっそり作られたのがこのあっがいさん。
これを使って試してみたかったのは、ふたつ。
ひとつは塗装表現・デザインとして、水玉模様はどうかということ。
といってもがっつり水玉は当時の僕には勇気がなかったのでアクセントとしてとりいれてみました。
まぁ感想としては、悪くは無いかなと。そしてどうしても厚塗りしてしまう僕には塗装後の処理が大切ですね。
ガタガタと段差が出来てしまいますからね。
この反省を生かして、いつかは水玉MSを作ってみたいものですなぁ。
ビシッ!!!!
(本編にはこういうかっこいい場面が用意されていたりするのでしょうか?)
そしてふたつめは、今使っている簡易エアブラシでどこまで作業ができるか。
つまり、グラデーション塗装や細吹きはできるのかどうか。
結果、僕の腕では無理!!
この爪はグラデーション塗装にしたつもりですが…ぺったりした感じになってますね。
何も聞かずに聞いたのならばただの塗りそこないとしか思えない出来。
ふむむ…なるほど。。。
なんか非常に『どや顔』に見えるのは僕だけ?
何に対してのどや?なのかわからないけれど、なんか…
ちなみにこの1枚のイメージはガンマン。
戦いの後のひと休み。
アッガイが萌え系、『あっがいたん』と呼ばれる理由がわかるきがします。
なんだこのかわいさは!!!
さて、今回TOP画には「あっがいのおもひで」というサブタイトルをつけましたが、
あのどこか名残惜しげな後ろ姿からつけたのもありますが、もうひとつ、そのままの意味でつけました。
その意味とは…
……なんかすごく残念。
完成後、さて組み立てだってときのポキリだったのでもうなんていうか…
でも多分塗装前に折れていたらあっがいは完成してなかったかもしれません。
折れたときに調べたのですが、どうやらこの間接部分はもともと脆いようですね。
被害者の叫びをいくつか拝見しました。
おかげで腕がみょ~~んと伸びるあっがいさんや、ダブルミサイル(?)姿の(実はこっちの腕の方が僕のイメージだったから余計がっかり。。。)あっがいさんはおりません。
しかし…まさかこれを見越してのあの腕カバーだったのでしょうか!?
だとしたらバンダイ、憎むに憎めん(^▽^;)
ある意味いい仕事をしたな、と。
塗り忘れがあったり(間接部の塗り忘れは初心者あるあるかと。。。)、撮影時のポーズ変えで塗装がはげたり、つや消しを吹きすぎて白くなっちゃったりと散々な目にあってしまったあっがいさん。
塗装技術は目を覆いたくなるような出来ですが、色はいい色が出たと思います。
いい組み合わせになったんじゃないかなと。
とまぁいろいろ粗はあり、結果やむなく片腕を失ったあっがいさんが完成したわけですが…
案外僕は満足です。
あっがいなだけにあんがry
駄洒落も軽快に飛び交わせるガンプラ、いと奥深し。
ふぅ…
これでとりあえず撮影待ちの模型はなく、あとはまた作るだけ♪
今のところ、GXと、ナタク、ナドレ、そして某コンペに参加しようとしているのでもうひとつが僕の目の前に並んでおります。