今日、某ツタヤにDVDを借りに行ってきました。
何を借りようかと、相変わらずの優柔不断振りを発揮しながら長い間邦画の棚を眺めておりました。
すると一組の家族が一人一本ということでDVDを探しておりました。
父親、母親、弟はもうすでに観たいものを手にしていたようですが、妹の方はある作品をずっと探しているようで、特に借りるもののないと言っていたお兄さんが早く選ぶように促していたのです。
そのある作品とは 「世にも奇妙なふふふふん」 …一応伏せたつもりです。
どのふふふふんなのかはわかりませんが、そのタイトルが見つからないのだと嘆いていました。
僕は、あぁ大変そうだなぁと思いつつも、どのタイトルにしようか選びきれない自分に寂しさを募りつつ、ぐるりと棚を見ていたのですが、気がつけばホラー系の棚まで攻め入っていた僕は何気なくふふふふんを探してしまいました。
が、確かにない。
ふふふふんがホラー系のところにないとなるとどのジャンルにふふふふんがあるのだぁぁぁぁ!!!
とおそらくその少女が抱いていた感情を僕も味わうことに。。。
ここで違うのは僕はふふふふんを見たいという気持ちがないためにその一瞬にして膨れ上がったもやもやとした感情は欠伸ひとつで飛んで行ったのですが、その少女はただでさえ家族が自分待ちの状況に陥っていることに対する圧迫感でいっぱいのはず。
どことなく探す足取りもおぼつかなく見える。
こうして少女はまたひとつ強くなっていくのだなぁとドラマ棚へ移動してみると、そこにはふふふふんが!!!
なるほど、確かにあれはドラマである…
・・・・・まだ探している少女はあと一歩で念願のふふふふんにたどり着けるというのに、その後一歩が越えられずにいる。
僕はここでその子に、ふふふふんのありかを教えたい!教えたいがそれはまずい。
いろいろとまずすぎる。
道徳的には間違っていなくとも、社会的にはまずい状況。
だって僕が突然 あのタイトルがここにありますよ? なんて言われたら驚くもの。
こうして僕は新たなもやもやと対峙することとなったのですが、どうやらここで彼女の時間切れ。
手に取ったのはじゃぁこれでいいやと選んだプロポーズどどどどん。
ぜんぜんジャンルが違いますけど!けど~・・・けどぉ・・・けどぉ……
ふぅ…
とまぁ普通にブログを書いてしまいましたが、お久しぶりです。
こういうのを放置というのですねぇ。
これからまたのんびりと鼻歌交じりに書いていこうかと思いますm(_ _ )m