
君があんな顔をしていたなんて
僕は思いもよらなかったんだ
笑った顔がかわいい君だったのに
とても困った顔をしていた
君の顔を真正面から見るまで
僕は一度も気がつかなかったんだ
静かにあふれたグラスの水は 茜色に染まった空からそそがれ続けていた
だから・・・
だから。
僕はまだまだ浅い人間ですので、聴覚や嗅覚という素敵な五感で恋した経験がございません。
だから視覚による思い出のほうが大きいかな。
そもそも、僕は耳が悪いのか、ただ単純に人が悪いのか、話を聞いているようで聞いていなかった、なんて失礼な人間です。
これは本当に直したいところなんだけれど、話を聞いているときに相手の言ったことがふと気になると、それが気になってしまって、気がつけば自分の世界に入ってしまっていたなんてこともしょっちゅうです。
それは視覚を使っているときもそうなんですけど、不思議と脳裏に焼き付けられているのかそのときの映像は残っているんですよねぇ。
例えば、ふられたときに相手の言った言葉を噛み砕いているうちに気がついたら話は終わっていて、でもそのときの相手の顔やあのときのコップについた水滴がきれいだったこととか、帰り道にすれ違った子どもが手をつないでいたこととか、そういうことは後々思い出せる、というような(-。-;)
なんとも失礼な男です。
あれ?いい思い出よりなんだか切ない思い出に…
あれ?あれれ?なんだろう…悲しみがこみ上げてきた。
ふぅ…
Wエンジン(「惚れてまうやろ~!」)というお笑いコンビは男女のコンビかと思っていました。
ちょいちょい見かけて笑っていたのですが…
ぜんぜん気がつかなかった!!!( ̄□ ̄;)
僕の視覚もたいしたことないですね(w_-;