僕がこの旅行で行きたかった場所のひとつが伏見稲荷でした。
千本の鳥居の引き込まれるような感じがいいなぁって思っていたので。
それに、なんか稲荷神社って妙に凛々しく思えるんですよねぇ。
狐の顔がそう思わせるのかわかりませんが。
もしかして…若干の手ブレ? き…気にしない、気にしない…
なんだかこの神社の策略にはまっているようでもありますが、やっぱり千本の鳥居はいい雰囲気が出ていました。
どうやらここは映画でも使われていたんですね。友達に聞くまで知らなかったのですが。
そしてえっちゃらおっちゃらと山道を登ること数十分。
この日は暖かく、軽く汗をかきはじめ、半袖になって登りましたよ。
山登りや階段は好きだから良かったのですが、久々の運動は結構こたえますね(^▽^;)
さて、ここがひとつの折り返し地点とでもいうのでしょうか。
山登りの良さって言うのは、ふと眼下を見下ろしたときに「ここまで登ってきたんだ」という達成感のようなものがたまりません。
で…ここから奥にいくと一周ぐるりとさらに回る道があるのですが、時間が時間だったということと、体力的なあれで断念。
でもいつかまた来たいと思う、そんな場所でした。
ふぅ…
京都の学生が部活の体力づくりに使っているのか、この鳥居を懸命に走っていました(と、彼らのためにも言っておきましょう( ´艸`))。
なんかこういうところを体力づくりに使えるのはうらやましいと思うのは、やっぱり外部の人間だからでしょうね。
実際大変そうだし、なによりここで走ると段差を踏み外して転げ落ちそうなんだもの。