[ HG スターゲイザーガンダム ]
だいぶ滞っていたように思われるプラモデル製作。
実は少しずつちょっとずつ進めていました。
そして出来たのが制作No.4のスターゲイザーガンダム。
かっこいい…
このかっこよさの要因はいくつかあって、まずこれは宇宙の未開拓地の作業用ロボット(?)であるということ。
なんか僕のイメージのガンダムとはちょっと違う非戦闘用ということで、その設定にグッときました。
だから武器も手に持っている銃ひとつのみなんだそうな。
そして、後ろの観音様みたいな輪っか!
これには薄い粒子の膜が張られているらしくて、太陽風を受けて加速するシステムらしく、その発想がグッとくる。
しかもその時にはラインのところが光り輝いて周囲を光の輪が取り囲むって言うんだからすごい。
ただ、今回はマスキングの練習も兼ねていたので、付属のきらきら光るシールは使わずに、そして落ち着いた雰囲気を出したかったのでラインは光らせませんでした。
いつかこのラインが光ったものも作りたいなぁ。。。
ちなみに、バックパックのアジサイはオリジナルデカール。僕がつくった証というか、そんな意味合いを込めてつけてみました。
何でアジサイかって言われると困るけど…アジサイの持つ雰囲気がよかったからかなぁ。
花びらに纏われた(正確には花びらではないのだけれど)中にちょこんとある「花」、そしてあの花びらが主張するあたりがいい。
あの輪っか、ホントは下に動いたり、分裂したり出来るんだけど、割愛。
マスキングの難しさを知りました…
あちらこちらではみ出すし、ちょっと気を抜くとマスキングの中に入ってきちゃうし…
始めはクリアスプレーでツヤッツヤにしたのですが、なんかおもちゃっぽさが出ちゃったので結局シルバー以外はつや消しを吹いてしまいましたとさ。
模型情報
素組み
白部分:ホワイト(mr.カラー)
ライン部分:ブルーFS15044 サンダーバーズカラー(mr.カラー)
シルバー部分:シルバー(mr.カラー)
黄&赤部分:成形色
塗装後に全体にホワイトパール(mr.カラー)
エナメルで墨入れ
ふぅ…
僕はガンダムは見た作品の中からしか作らないと決めているので(ガンダム知識ゼロだったので)、これもしっかりアニメを見てから作ることを決めました。
短いアニメながらなんかいい感じでした。
ガンダム 奥深し。