
[ 先生になるならどの教科の先生? ]
僕は大学では教職の授業を入れて、教育実習にいってやるんだぁ!!
なんて思っていた大学一年の春。
学科の忙しさと、7時限目、8時限目の恐怖におののき断念した大学一年の春。
今思えば意地でも取っておけば楽しかっただろうなぁと思う日々なわけですよ。
そうですねぇ、数学の先生なんてかっこいいじゃないですか。
このブログで何度か言ってきましたが、僕はドラマ『やまとなでしこ』の堤真一の結婚式でのスピーチに憧れ、数学者のかっこよさに夢見たときもありました。
が、やはり僕は凡人中の凡人。
努力の人(…としておきましょう)。
そんな僕は数学にめっぽう弱い。
いやね、ドリルを解くのはすごく好きなんですよ?
学校の宿題は楽しくやっていましたから。
ただね、応用問題ってのは大の苦手でして、いくら公式を当てはめようとしてもどこにどう当てはめればいいのか、どのタイミングで解けばいいのか、一体何と何を合わせて使えばいいのか、さっぱりわからなくなります。
そんな人間は数学の教員を目指してはいけない。
そう思って物理の教職をとろうとしましたが…どっちみち断念。
他には美術の先生なんてのも素敵じゃないですか。
僕は絵が描けない人間ですから、高校の大事で貴重な美術の時間、何をやらせたいかっていうのを考えてみたところ、写真や書道、その他絵筆を使わない課題を出していきたいですねぇ。
まぁ、僕が高校のときからずっと、絵じゃなくてもっと芸術の幅を利かせたことをしたいなぁなんて思っていたもので。
こうして挙げてみると、小学校や中学の先生よりもやっぱり高校の先生の方が憧れがあるのかなぁ。
いや、というか、授業を教えるのに小学生よりも高校生の方が教えやすいからかもしれない。
夏休みの最後の方でしたか、親戚の子が実家に遊びに来まして、そのとき僕に宿題を教えてくれって言うわけです。しかし、小学生ってのは知っている情報は僕らの2割程度。掛け算だって危うい年頃。
そんな彼女たちにどうやって勉強を教えるのか、非常に苦労しました。
というか、挫折しました…なんて教えればいいのか…
13×10=103になってしまう彼女になんて教えれば…
小学生、恐るべし。
ふぅ…
ところで、私、先週の金曜から友人の家へ遊びに行き、彼の夏休みの宿題を徹夜でこなしてきたわけです。
そして金曜日くらいはまだ暖かかったのが、土曜日くらいから急激に冷え込み、さらに3日間ほぼ徹夜と言う暴挙に出た(まぁ最初の二日間は遊んでいたのですが)ために、昨日から風邪を引きました。
いやぁ…はちみつレモンを飲みまくり、鼻セレブのお世話になっているのですが、いまいち体調が戻りません。
こんなとき、こんなとき彼女がいてくれたら…
と思いながら、おじやを作った22歳。
いいのかこれで。
いや、よくはないが、どうにもならないこともある(w_-;