
先日、学童保育の訪問に行ってきました。
もちろんですが、僕が学童保育に入るわけでも、お子様を預けるわけでもなく、僕の卒研のテーマとして、そういった放課後の生活に目を向けてみたので、訪問させていただきました。
学童保育って係わりの無い生活をしてきた人間からすると、まったく未知な世界、空間でして、家に帰れば母親がいた僕からしてみたら、学童保育はものすごく特別なものに感じていました。
先日訪問に言ったときの最初の感想は、小学生のときに友達が通う学童保育を横目で見ながら感じていたあの気持ちそのままでした。
過ごしてみると、なんてことのない、といっては職員の方には失礼ですが、少なくとも僕が子どものころに感じていた異空間とはまったく違ったものでした。
ほんの3時間ほどでしたが、いい時間をすごせましたよ♪
子どもたちも珍しい訪問者に興味を示してくれたのか、わいわい寄ってきてくれまして、男の子たちには馬乗りにされたり、絵を描いて見せてくれたり、女の子たちとはなんてことない話をしたりして、…僕に寄って来る女の子が小学生ばかりだと言うことに涙を隠せずポロリと流し、彼女いないの!?ダサァ~イと小学生に言われ、その後なぐさめられる始末…
頑張れ、あひる!(T▽T;)
失敗したのは、ネームを作りそびれていたことでしょうか。以前子どもたちと接するための近道は名前交換だと学んでいたはずなのに…
明日も他のところへ訪問しに行くので、そのときは名札をつけていこう。
帰り際、ハイこれあげるよ!ってくれました。
いいのこんな大作もらって?と聞けば、
いらないからさ(-^□^-)だって。
屈託のない笑顔に免じて『ありがたく』頂くとしよう。
ふぅ…
最初の施設のところには人懐っこい女の子がひとりいまして、その子が何かとつけてからんできました。
彼女はいるのかとか、ひとり暮らしなのかとか、いくつなのとか。
彼女はいませんと答えると、じゃぁ付き合ってあげようか?だって。
10年後に同じことを言ってくださいと答えたら
それじゃぁ遅いかもよ?だって。
4年生にして発言が大人!!!!( ̄Д ̄;;
学校の廊下で愛を叫ばれた…叫ばれたというよりも投げ捨てられたと言う感じですね。
しかもなにやら振られた感が…立場がたった一言で逆転した!?(w_-;
最後まで残れず、帰り際にその子にさよならを言えなかったのは申し訳なかったなぁ。