
[ 夏休みの思い出の写真を貼ってアップして ]
夏休みの思い出…
あの子と共に過ごした思い出。
一緒に金魚すくいをやったっけ。
君の前でかっこつけたかったけれど、取れたのは一匹だけ。
おじさんがサービスだともう2匹くれたけど、おじさん…僕はなんだかかっこつかないよ。
だって、結局僕のとった金魚より、おじさんの方が多いじゃん。
一緒に海へ行ったっけ。
皆は海ではしゃいでいたけれど、僕は海へ行くまでの時間の方が好きだった。
君の隣に座りながら、流れてくるジュディマリの曲を聴いていたあの時間が。
君は途中首をもたれて寝てたけど。
一緒にバーベキューをしたっけ。
なかなか炭に火が回らなくて、ふたりしてずっとヤンキー座りしていて足がしびれたぁ~なんてバカ言ったり、
肉を焼けば頬張るあいつらに 『肉ばっか食ってないでピーマン食えって!というか食ってばっかいないでお前らも焼け』って文句言ったら、『食ってばっかりじゃない、しっかり飲んでる』って怒られたっけ。
そんな夏休みの思い出。
あの子と共に過ごした思い出。
でも君は、僕の隣にはいなかった。
僕は君との特別な時間を過ごしたかったわけじゃない。
なんてことないありふれた時間を過ごしたかったんだ。
君の笑顔が見たいんじゃない。
君の泣いた顔を見せて欲しかったんだ。
決して君は僕の前では泣かなかったから。
僕の想いはこのまま想い出になってしまうのだろうか…
・・・なんて美しい話は無く(まぁ半フィクションではありますが)、どうもこういった『祭り事』が多いときには僕はしっかり仕事をします。雨男としての仕事を。
さらに、今年はゲリラ豪雨なるものまで現れ、もしかしたら今年の流行語大賞にノミネートしてくるんじゃないかというくらい勢いをつけ猛威を振るった彼らは、僕の夏を雨で沈静化させてくれました。
やってくれるじゃぁないかぁ ゲリラ雨さん。
そりゃ雨は好きさ。雨降る休日ほど何も考えなくてすむ日はないもの。
雷が鳴ろうとも、大雨が降ろうとも、僕は文句は言わないよ。
でもさ…
度が過ぎるいたずらはもはやいたずらじゃなくてイジメだかんね!
夏を満喫させてください!
映画はいつでも見れますから!
こんなきれいな雨なら誰も困りはしませんが、
さすがにがっつり降られては困ります。
一週間降りっぱなしだったり、突然の豪雨だったり…
でもね、雨が降った後には虹がかかる。
淡く光り
音もなく静かに。
気がついた人の口を半開きにさせる魔法と
ふぅ…
虹書のアイデアはありかなぁっておもったのですが、パッと見ゴミか虫がついているようにも見える。
ガラスに書いた書は墨がはねちゃって大変。
しかもスキャナは無いからガラスに体が映りこんじゃうし…
いざ写真を撮ってみれば、ガラスに書いた意味がイマイチ見出せないし…
実物は立体感があってまぁまぁなんですが…
ま、いっか。
あ…一応断っておきますが、上の3枚が夏の思い出の写真てことで…
だってさ、だってさ、お祭りの写真やバーベキューの写真はデジカメ忘れちゃったんだもん!
仕方ない。不器用だもん。