知らないことを知ったかぶりしたことある? ブログネタ:知らないことを知ったかぶりしたことある? 参加中

[ 知らないことを知ったかぶりしたことある? ]

今日の種目別男子体操は残念でしたねぇ。

ゆかとあん馬という、なんとも地味~な感じのする競技でした。今日は親戚も来てたのですが、父や親戚の人たちらは体操よりも室伏のことが気になったらしく、僕は体操が見たいとはいえない。

そうして時間が過ぎていくのですが、どう考えても体操が終わったであろう時間になってもニュース速報を出さないところを見ると、きっと内村、冨田はメダル獲得ならなかったんだろうなぁ…と思っていました。

先ほど、NHKで録画を見たのですが、案の定彼らは床、あん馬ともに5位。

でも床はほんとに惜しかった。
どうやら内村のふたつめのシリーズでひとつ技が減ってしまい、A得点が減ったことがメダルに手が届かなかったことの原因のようです。
結果を見ればメダル獲得者との点差は0.2程度。つまり、あそこで技が決まっていれば、可能性は高かったのです。着地はビシィッ!!と決めていたし、きれいだった(ような気がする)し、そう考えるともったいなかったなぁと本人も思っていたのではないでしょうか。
インタビューも悔しそうでしたからね。

あん馬は相変わらず淡々と時間が過ぎていきました。
が、アメリカの選手が行った開脚旋回と言うのでしょうか、あれは派手な技でしたねぇ。
おそらく難しいから行われないのでしょうが、全体的に地味な競技(逆に言えば、美しさを追求する競技ともいえるのかも)なだけに、あのような技を見せられるとワクワクします。
それから、どこだっけなぁ、どこかの選手がB得点が9.0くらいで2位になったのですが、彼の演技構成は6.7という高いA得点だったために多少のミスも相殺される形になりました。
これが新採点方式の悪いところとも言われていますが…僕はこのようなびっくり技コンテストみたいな体操もありかなぁとも思います。確かに演技自体は美しさに欠けるものでしたが。
やっぱり強引に力で持っていく人と、技でもっていく人とそれぞれの演技があってもいいんじゃないかなぁと。

あとは鉄棒の冨田があります。
内村の3発の豪快な離れ技が見れないのは残念ですが、冨田選手のきれいで安定した鉄棒に期待です。

ふぅ…
今回、青字で書かれた部分はすべて知ったかぶりです。
こんな感じの解釈でいいんじゃないの?という感じで書いたものです。
この記事から分かるように、僕は基本的になんとなく物事をとらえ、なんとなく解釈し、なんとなく話す、そんな感じです。。。